視線の先を琵琶が歩き 〈来栖の独白 2020.10.6〉

2020-10-06 | 日録

〈来栖の独白 2020.10.6 Tue 〉
 「会えないけれど、今後何週間かは、あそこ(びわちゃんとの場所)へ行く」とМさんと話したように、本日も行った。Мさんが先に来ていて、おしゃべり。私は熱心に聞いていたが、思わず「えっ」と。Мさんも、話を止める。二人の視線の先を琵琶が歩き、ぴよんと、いつもご飯を食べる高い石の上に乗った。おしゃべりどころではない。慌てて駆け寄って「琵琶なの?」と、訊く。返事はないが、間違いなく、びわちゃん。先月30日に会って以来。今日は10月6日。一体、どうしていたのか。やや痩せて見えるが、先月29日・30日に会った時よりもしっかりしているような。
 一体どのように過ごしていたのか。こちらはもう、最悪(死)を覚悟していた。そんなことをМさんと話しているうちに、びわはちゃっかりチュールを2本食べて、何処かへ行ってしまった。 何だったんだ? あの心配と諦念は。でも、よかった。びわの元気な姿を見ることができた。スマートフォンを持って行ってたのに、写すのを忘れていた。抱っこや写真が大嫌いな琵琶の勝ち。


三日間、びわちゃんに会えていない 〈来栖の独白〉2020.10.03

   


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