『パウロの福音』
カルロ・マリア・マルティーニ/著 佐久間勤/訳
出版社 女子パウロ会
〈来栖の独白 2020.5.14 Thu〉
今朝、セブンイレブンへ行き、『パウロの福音』を受領。
イエス、聖書関連の本を読む中で、「パウロだ。パウロを読まなくては」と気づいた。あれやこれやパウロ関係の書籍を検索してみたが、なかなか妥当なものが見つからない。そんな中で、『パウロの福音』という本に食指が動いた。
さっきまで、読んでいた。まっすぐに心に入ってくる。著者は、大学の総長・大司教・枢機卿を歴任というので、些かの不安もあったのだが、共感できる。そして、ああ、パウロ! ユダヤの超エリート、非の打ちどころのないサウロに、主は現れた。(* シモーヌ・ヴェーユ)