「三重県朝日町中3女子殺害事件」 女子生徒遺族が控訴求め上申書

2015-03-26 | 少年 社会

女子生徒遺族が控訴求め上申書
 NHK NEWS WEB 津放送局 2015年3月26日20時29分
 朝日町で中学3年の女子生徒に、口を押さえるなどの暴行を加えて死亡させ、現金を盗んだ罪に問われた19歳の少年に、懲役5年から9年の不定期刑の判決が言い渡されたことについて、遺族側が津地方検察庁に対し、控訴するよう求める文書を提出しました。
 この事件では、当時、高校3年だった19歳の少年が、強制わいせつ致死と窃盗の罪で起訴され、24日、津地方裁判所が「犯行は悪質で、少年の身勝手な行為により取り返しのつかない重大な結果が生じた」として、懲役5年から9年の不定期刑の判決を言い渡しました。
 検察の求刑は、懲役5年から10年でした。
 これについて、女子生徒の両親の代理人を務める弁護士が、津地方検察庁に対し、控訴するよう求める文書を提出しました。
 この中で「判決は、検察の求刑の上限を1年下回っているのにその理由が明らかになっておらず、納得できない」としています。
  女子生徒の父親は「少年は、裁判で真実をまったく話しておらず、控訴審ですべてを語ってほしい」とコメントしています。
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少年に懲役5年~9年不定期刑判決 遺族は損害賠償の支払いを求める手続きに 三重県朝日町中3女子殺害
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