〔新型コロナウイルス〕 刑務所や拘置所 県外護送、原則停止 2020.4.28

2020-04-28 | 行刑/司法/検察

県外護送、原則停止 刑務所や拘置所
 岐阜新聞 2020年04月28日 08:33
 閉鎖空間に多数の人を収容する刑務所や拘置所などの刑事施設でも、新型コロナウイルスの対策に追われている。
 岐阜刑務所(岐阜市則松)は長期間服役している受刑者が多く、ウイルスを持ち込むとすれば来訪者である可能性が高いことから、施設の職員や外部の業者、面会に訪れた人に対する感染防止対策を徹底。施設に入る際は検温し、体温が37・5度以下だと確認した上で手指の消毒、マスクの着用を義務づけている。
 刑事事件で起訴された被告らを勾留する拘置所では面会者に検温を求め、面会室は1回の使用ごとに必ずドアノブ、面会室を仕切るアクリル板、机などを消毒している。政府が緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大したことを受け、県境をまたぐ受刑者や被告の護送は、控訴に伴う移送などやむを得ない場合を除き5月6日まで停止する方針。

 ◎上記事は[岐阜新聞 Web]からの転載・引用です


被告・受刑者と家族 面会制限 13都道府県、来月6日まで コロナ感染防止を理由 法務省 2020.4.20
刑務所や拘置所など新たな収容者を2週間隔離 単独室などに入れ 2020.4月15日から全国の矯正施設で


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