川崎中1(上村遼太さん)殺害事件 18歳少年「箱の中で手を合わせて、心で謝った」=殺害現場で見分後

2015-03-09 | 少年 社会

18歳少年「心で謝った」=殺害現場で見分後-神奈川県警
 時事通信 2015/03/09-19:21
 川崎市川崎区の多摩川河川敷で中学1年上村遼太さん(13)の遺体が見つかった事件で、殺人容疑で逮捕されたリーダー格の少年(18)が6日の現場の実況見分後、「心で話して(上村さんに)謝った」と述べていたことが9日、神奈川県警への取材で分かった。
 県警は6日午後、現場の河川敷に18歳少年を立ち会わせ、実況見分を行った。人権に配慮し、特別製の囲いで少年らを隠して進めたが、少年は帰り際、のぞき窓から上村さんを悼む多くの人々が手向けた花束などを見たという。
 県警によると、少年は6日夜の取り調べで「たくさんの献花を見て、すごい人が来たんだな、その分の人が悲しんだんだな、えらいことをやったんだと思った」と話した。さらに「箱の中で手を合わせて、心で話して謝った」「手を合わせることができてうれしかった」と話したという。
 少年は当初容疑を否認していたが、認める供述に転じ、「取り返しのつかないことをした」と上村さんに謝罪していた。
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 川崎事件少年「反省のフリ得意」
 日刊サイゾー 2015.03.10 火 
川崎中1殺害事件、リーダー格少年「反省したフリ、俺はチョー得意」と笑っていた過去
 川崎市の多摩川河川敷で中学1年生の上村遼太さんが虐殺された事件で、逮捕された少年3人のうち、リーダー格の18歳少年が以前「反省したフリ、俺はチョー得意」と話していたと、少年を知る高校生が打ち明けている。
 この高校生によると「自分が中学生だったとき、●●さん(18歳少年の名前)は、鑑別所に入っていたことをよく自慢していて、そういうところに入っても反省したフリがうまければ、すぐに出られると言っていた」という。
「万引きとか痴漢とか、よく悪さを誘ってくるので“捕まったらヤバいです”と言うと、●●さんは“未成年は捕まっても犯罪者にならない”と言っていて、鑑別所に入っても反省したフリをしていれば、すぐに出してもらえると言われました。“反省したフリ、俺はチョー得意”って笑っていました」(前出高校生)
 逮捕少年は過去、定時制の高校に在学中に、ケンカした相手を鉄パイプで殴って少年鑑別所に入ったことがあると伝えられる。出所後もまったく反省した様子が見られなかったようで、今回の逮捕時も、当初は黙秘。その後に容疑を認め「えらいことをやったんだなと思った」「申し訳なく思っている」など反省の言葉を口にしたというが、高校生の話が事実であれば、現状をやり過ごすための方便だった可能性がある。
 少年の自宅周辺や、遊び歩いていた市内の繁華街では、少年の素行の悪さが聞かれており、問題を起こしてもトラック運転手の父親とフィリピン人の母親は容認していたという報道もあった。
 実際、記者が事件直後に少年の自宅を訪問した際も、ドアの向こうから女性の「うるさいよ! ファックユー!」という怒鳴り声が浴びせられ、父親を直撃した週刊誌記者は「『なんで俺が話をしなきゃいけないんだよ!』と大声で逆ギレされた」という。
「マスコミの取材攻勢にうんざりするのは仕方ないとしても、ここまで下品なタイプは珍しい。少年の元交際相手という話が浮上している10代の無職少女のもとに話を聞きに行ったときも、髪を金色に染めた少女が、少年について“何もしてないのにハメられたんでしょ”なんて平然と言っていて、あげく“マスコミしつこいと仲間みんな呼ぶよ!”と脅してきましたからね。ウワサ以上にガラの悪い連中で、根っからの不良。とてもすぐに改心するとは思えません」(週刊誌記者)
 今回の事件では、あまりの非道に一部週刊誌が少年の実名報道に踏み切った。実際に聞こえてくる話も鬼畜としか思えない話ばかりで、住民からも「前から怖かった。目が合っただけで“火をつけるぞ”と叫ばれたことがある」と怯える声も聞かれたほどだ。
 しかし、そんな不良が大手を振って歩く治安の悪さにも、地元の警察官は記者の取材に対し「若者がたむろしているのはあまり見たことがないし治安が悪いということはない」と話していた。この感覚のズレが生んだ事件という気もするが……。
 (文=ジャーナリスト・片岡亮)
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川崎中1殺害事件の主犯少年は「凶悪」「不良」ではなかった!? マスコミ報道の嘘
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