皆川玲空斗君をうさぎ用ケージ閉じ込め・猿ぐつわ・窒息死…父母、監禁致死罪否認 初公判 2016/2/26

2016-02-25 | 死刑/重刑/生命犯

 産経ニュース 2016.2.25 13:26更新
「うさぎ用ケージ閉じ込め」次男監禁死 猿ぐつわ・食事は数日に1度・死体は荒川に…公判で父母が起訴内容一部否認
 タオルで猿ぐつわをした次男=当時(3)=をうさぎ用ケージに閉じ込めて死亡させた上、遺体を遺棄したとして、監禁致死と死体遺棄の罪に問われた父親の皆川忍被告(31)=傷害罪などで服役中=と、母親の朋美被告(29)=詐欺罪などで有罪確定=の裁判員裁判初公判が25日、東京地裁(稗田雅洋裁判長)で開かれた。両被告は死体遺棄罪を認めたが、「死因は不明」などとし監禁致死罪は否認した。
 検察側の冒頭陳述によると、両被告は共謀し、平成24年12月から25年3月、東京都足立区の自宅で、次男の玲空斗(りくと)ちゃんをうさぎ用ケージに閉じ込めた上、声を出させなくするためタオルで猿ぐつわをしてタオルで猿ぐつわをして窒息死させた。さらに死亡した玲空斗ちゃんを段ボールに入れ、荒川などに遺棄したとしている。玲空斗ちゃんの遺体は見つかっていない。
 忍被告側は「忍被告は子供好きな父親だった。家中を散らかす玲空斗ちゃんから家庭の平穏を守るためにやむなくした行為であり、死亡するとは思っていなかった」と主張。朋美被告側も「夫が猿ぐつわをしたのは知らなかった」とし、監禁罪に留まると主張した。
 また弁護側は死体を遺棄し、死亡を隠蔽した動機について、「児童手当の不正受給目的というよりも、自身も養護施設で育った忍被告が『死亡が発覚すると家族がバラバラにされてしまう』と危惧したためだ」とした。
 捜査関係者によると、両被告には5人の子供(当時、逮捕時は7人)の子供がいたが、ケージ内の玲空斗ちゃんにはおむつをさせ、食事は数日に一度しか与えていなかった。両被告と他の子供は寝室で眠る一方、玲空斗ちゃんはケージ内で膝を抱えるように眠っていたという。「玲空斗ちゃんがいない」との情報を得た足立児童相談所の職員が26年5月に家庭訪問したところ、忍容疑者はマネキンで膨らませた布団を示して「いる」と答え、立ち入りを拒否していた。
 26年6月以降、忍被告は次女を殴るなどした傷害罪や、朋美被告と共謀して玲空斗ちゃんの生存を装い、生活保護費や児童手当を不正受給した詐欺罪などで起訴され、ともに実刑判決と有罪判決が確定している。

 ◎上記事は[産経新聞]からの転載・引用です *強調(太字・着色)は来栖
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皆川玲空斗君はウサギ用ケージに閉じ込められ、口にタオルを巻かれて窒息死させられ、荒川に捨てられた
皆川玲空斗君(3歳)を50㎝四方の檻で虐待死させた鬼畜親 排泄物を少なくするため食事は2~3日に1回
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