8月25日日曜 NHKEテレ1 午後9時00分~ 午後11時00分
古典芸能への招待
「人間国宝 野村万作の至芸」 古典芸能のよりすぐりの舞台をお楽しみいただく「古典芸能への招待」。
今回は今年米寿を迎えた人間国宝・野村万作の至芸を堪能する。
子猿の命をめぐる騒動を描いた狂言「靭(うつぼ)猿」。万作・萬斎・裕基・なつ葉、親子孫三代の共演
万作がこれまでの足跡と狂言への思いを語る
2019年5月・国立能楽堂で収録
※「靭(うつぼ)」は、異体字が正しい漢字になります。
◎上記事は[古典芸能への招待]からの転載・引用です
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〈来栖の独白 2019.8.25 Sun〉
今宵は、2作とも、泣けた。「靭猿」は猿の可愛さと萬斎さんの猿を思う心に。「楢山節考」は老母の黙して気丈な姿に。台詞は無い。素晴らしい演技。そうそう、「楢山節考」では、萬斎さんの烏が素晴らしかった。すごい!
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* 野村万作「靭猿の子猿で初舞台を踏んで80年。記念する会を国立能楽堂で開きます。演目は釣狐と三番叟」