安倍晋三首相の靖国参拝(2013年12月26日) 豪紙「日本のオウンゴール」 インドネシア紙「タイミングは適当ではなかった」

2013-12-29 | 政治〈領土/防衛/安全保障/憲法/歴史認識〉

【首相靖国参拝】豪紙「日本のオウンゴール」
 産経ニュース2013.12.29 00:21
 安倍晋三首相の靖国神社参拝に対する海外からの批判が止まらない。28日には静観していたアジア太平洋諸国の有力メディアからも“火の手”が上がった。日米と安全保障協力を進めるオーストラリアの有力紙オーストラリアンは同日付の社説で「日本のオウンゴール」との表現で、自ら招いた外交的失点と指摘した。
 同紙は安倍氏が憲法改正など安保戦略の抜本的見直しを進めていることについて「日本の軍国主義に苦しんだ(フィリピンなどの)国々からも支持を取り付けている」とする一方、他国の反発を招くような行動を続ければ「支持を失いかねない」と苦言を呈した。
 日本の友好国インドネシアの有力紙コンパスも28日付社説で、中国が東シナ海上空に設定した防空識別圏や尖閣諸島問題で緊張が高まっている中、参拝が行われたことに言及し、「タイミングは適当ではなかった」と論評した。(共同)

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【首相靖国参拝】台湾「隣国の国民感情を傷つける行動すべきでない」
 産経ニュース2013.12.26 17:39
 台湾の外交部(外務省に相当)は26日、安倍晋三首相の靖国神社参拝に関し、「日本政府や政治家は史実を正視し、歴史の教訓をくみ取り、隣国の国民感情を傷つける行動をすべきではない」とする声明を発表した。(台北 吉村剛史)

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