安倍首相、改憲は「歴史的使命」=自民仕事始めで意欲
2018/1/5(金) 11:13配信 時事通信
自民党は5日午前、党本部で仕事始めの会合を開いた。
安倍晋三首相(党総裁)があいさつし、憲法改正について「時代に対応した国の姿、理想の形をしっかりと考え、議論していくのは私たちの歴史的使命だ」と述べ、改めて意欲を示した。
首相は1955年の自民党結党に触れ、「なぜ(保守)合同したか。占領時代につくられた憲法をはじめ、さまざまな仕組みを安定した政治基盤の中で変えていくということだ」とも強調した。
22日召集の通常国会については「大きな声にかき消されがちな、声なき声に耳を傾けたい。(衆院)選挙で約束したことを一つ一つ実行していくことに全力を傾注しなければならない」と語った。
二階俊博幹事長は「今くらい自民党の中が平和で一直線を向いているという経験はあまりない。団結して、党のため、安倍総裁のためにやろう」と述べ、結束を求めた。
最終更新:1/5(金) 11:19
◎上記事は[Yahoo!JAPAN ニュース]からの転載・引用です
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安倍首相「時代に対応した国の姿、理想の形をしっかり考える」改めて改憲に意欲
2018.1.5 11:40
自民党新年仕事始めで挨拶する安倍晋三首相=5日午前、東京・永田町の自民党本部(斎藤良雄撮影)
安倍晋三首相(自民党総裁)は5日午前、党本部で開いた新年仕事始めの会合であいさつし、「時代に対応した国の姿、理想の形をしっかりと考え、議論していくのは歴史的な使命だ」と述べ、党是とする憲法改正に改めて意欲を示した。
首相は、今年と同じ戊(つちのえ)戌(いぬ)の年だった昭和33年に東京タワーが完成した戦後史や、その3年前に自由党と民主党が合流した政局を紹介。その上で、自民党が結党した理由について「占領時代につくられた憲法をはじめ、さまざまな仕組みを安定した政治基盤の中で変えていくことだった」と語った。
◎上記事は[産経新聞]からの転載・引用です
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