皆川玲空斗君(3歳)監禁・窒息死 公判 父親・皆川忍被告「手を上げるの嫌で檻に」起訴内容認める2016/3/2

2016-03-02 | 死刑/重刑/生命犯

3歳児監禁死、父親「手を上げるの嫌で檻に・・・」
 TBS News 2016/03/02 11:28
 東京・足立区で3歳の次男をうさぎ用の檻に監禁し死亡させたとして、両親が監禁致死などの罪に問われた裁判で、父親は動機について「手を上げるのが嫌になり、檻に入れた」などと話しました。
  東京・足立区の無職・皆川忍被告(31)と妻の朋美被告(29)は、3年前、当時3歳だった次男の玲空斗ちゃんを3か月間、うさぎ用の檻に監禁し、口にタオルを巻いて窒息死させた監禁致死の罪と、遺体を遺棄した罪に問われています。
 2日の被告人質問で、忍被告は監禁したきっかけについて、「他の子が玲空斗のまねをして、ごま油をまき散らかすなどした」「玲空斗に手を上げるのが嫌になり、ケージに入れた」と述べました。
 先週の初公判で、忍被告は、「監禁と死亡の因果関係ははっきりしない」などと主張していましたが、2日の裁判では、「鼻をふさいでいないので、呼吸はできると思っていたが、裁判で医師の証言などを聞き納得した」などと述べ、事実上、起訴内容を認めました。そのうえで、「家族を守ろうとやってきたつもりだったが、申し訳なかった」と謝罪しました。(02日11:28)

 ◎上記事は[TBS News]からの転載・引用です
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2016.3.3 14:21更新
「うさぎ用ケージ閉じ込め」次男監禁死公判 父親、「食事は2~3日に1回」
 3歳の次男をウサギ飼育用のケージに閉じ込めて死なせたとして、監禁致死と死体遺棄の罪に問われた皆川忍被告(31)は2日、東京地裁(稗田雅洋裁判長)で開かれた裁判員裁判の被告人質問で、次男への食事は2~3日に1回程度、入浴は5日に1回程度だったと述べた。
 起訴状では、妻の朋美被告(29)と共謀し、平成24年12月~25年3月、都内の自宅で次男の玲空斗(りくと)ちゃんを監禁、猿ぐつわをして3月3日に死なせたとされる。
 忍被告は、25年1月下旬から1日のほとんどをケージに入れたまま過ごさせていたと明かし、当時、家族は週2~4日、商業施設で日中を過ごしており「次男をケージに入れたまま残し、家を10時間空けることもあった。ペットボトルに水を入れて渡していた」と説明。「しつけのつもりだったが、逸脱していたと思う」と話した。

 ◎上記事は[産経新聞]からの転載・引用です
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皆川玲空斗君(3歳)を檻で虐待死させた母親「成長して入らなくなるまで入れておくつもりだった」2016/3/1
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皆川玲空斗君をうさぎ用ケージ閉じ込め・猿ぐつわ・窒息死…父母、監禁致死罪否認 初公判 2016/2/26
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