小沢一郎氏 厳しい戦い 情勢調査で「当確」ゼロ/自転車遊説でメディアの注目を集めなければならないほど

2013-07-12 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア

【激闘 参院選】小沢氏、「生活」の存在感低下で厳しい戦い 各社調査で「当確」は…
zakzak2013.07.12
 生活の党の小沢一郎代表(71)が、参院選で厳しい戦いを強いられている。生活は「『いのち』と『暮らし』と『地域』を守る!」として、選挙区で5人、比例区で6人の計11人を擁立しているが、報道各社の情勢調査では「当確」がゼロ。劣勢をはね返すためか、35度前後の猛暑のなか、7年ぶりに千葉県内で自転車遊説を行った。
 「なかなかバランスが取れなくて大変だった」
 小沢氏は11日、千葉県鎌ケ谷市でワイシャツにネクタイ姿で自転車に乗り、同党の太田和美氏への支持を呼び掛けた後、記者団にこう語った。
 バランスが悪いのは自転車だけではない。昨年7月の民主党離党(除籍処分)後、小沢氏らは「国民の生活が第一」「日本未来の党」「生活の党」と党の離合集散を繰り返したが、その度にドタバタ劇が報じられ、かつて「剛腕」と恐れられた小沢氏や生活の存在感は低下している。
 千葉選挙区の太田氏は、小沢氏の秘蔵っ子で2006年衆院補選で千葉7区で初当選した。09年衆院選では「福島にお嫁にきました」と福島2区に国替えして再選を果たしたが、昨年末の衆院選で落選し、今回の参院選では、再び千葉に戻って出馬している。
 わずか約300メートルとはいえ、自転車遊説でメディアの注目を集めなければならないほど、焦りがあるのか。
 政治評論家の浅川博忠氏は「懸命なパフォーマンスなのだろうが、『あの小沢氏が…』と思うと、哀れさすら感じる。序盤情勢では、千葉選挙区だけでなく、『小沢王国』と呼ばれた地元・岩手選挙区(改選数1)でも、生活候補は厳しい。比例も良くて1、2議席では。そうなると、この四半世紀、政局の中心にいた小沢氏が表舞台から消えるのではないか」と語っている。
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   行き着く先は「カネ」 日本未来の党、“野合”1カ月で幕
  産経新聞2012.12.28 00:51
 「選挙互助会」と揶揄(やゆ)された日本未来の党が行き着いた先は政党交付金の“争奪戦”だった。勝ち取ったのは小沢一郎氏側。交付金の額は1月1日時点の所属国会議員数などに応じて決まるため、年内に政党の体裁を整えなければ、交付はお預けとなる。小沢氏側が主導権を握る形で“衣替え”を急いだのはこのためだ。結党から1カ月。「カネ目当て」の分裂劇への批判は免れない。(松本学)
 27日に国会内で行われた日本未来の両院議員総会は約20分間で終了した。
 「本物の『脱原発』に向けての第一歩を目指していきたい」
 代表の嘉田由紀子滋賀県知事に近い飯田哲也代表代行は会合後、記者団にこう語り、小沢氏側との対立の根深さをうかがわせた。
 所属国会議員は27日に離党届を提出した亀井静香氏を除くと16人。小沢氏と小沢氏系議員計15人は名称を変えて存続する「生活の党」に残り、嘉田氏と社民党出身の阿部知子衆院議員が党を追われる形だ。
 政党交付金を受け取るには、1月1日時点で(1)所属国会議員が5人以上(2)所属国会議員が1人以上で、国政選挙での得票率が2%以上-のいずれかの条件を満たさなければならない。
 存続する「生活の党」は、日本未来が受け取るはずだった平成25年分の政党交付金約8億6千万円(産経新聞試算)の大半を受け取ることができる。嘉田、阿部両氏らが新たな政治団体を結成しても交付金は受け取ることはできない。
 気になるのは今後の小沢氏側の動向だ。
 日本未来の国会内の控室に27日、就任挨拶のため訪れた民主党の海江田万里代表に、「生活の党」代表に就任する森裕子参院議員は満面の笑みを浮かべて“接近”を図った。
 「海江田万里8票プラスさせていただきました!」
 日本未来は26日に参院で行われた首相指名選挙の決選投票で、8人全員が海江田氏に票を投じている。森氏のパフォーマンスは、小沢氏側と民主党が手を握る新たな“野合”を想像させるものだった。
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