パソコン(PC)遠隔操作事件 片山祐輔被告保釈 会見で無罪訴え

2014-03-05 | 社会

<PC遠隔操作事件>片山被告保釈 会見で無罪訴え
 毎日新聞 3月5日(水)20時43分配信
 パソコン(PC)の遠隔操作事件で、東京高裁(三好幹夫裁判長)は5日、威力業務妨害罪などに問われた元IT関連会社社員、片山祐輔被告(31)の保釈を認めた。同日夜、東京拘置所から出た片山被告は東京都内で記者会見し「(真犯人に)早く出てきてほしい。自首してほしい」と改めて無罪を訴えた。
 昨年2月の逮捕から1年1カ月にわたって身柄拘束が続いた片山被告は「疲れ果てた」と述べ、東京地裁で公判中の事件については「(自分のPCも)遠隔操作された可能性が高い」と主張した。
 片山被告の保釈を巡っては、高裁が4日に「証拠隠滅を図る余地は大きくない」として保釈を許可し、片山被告側は保釈保証金1000万円を即日納付した。検察側の申し立てを受けた高裁はいったん保釈の執行を停止したが、5日になってこれ以上の勾留をしないと判断した。【山本将克】
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PC遠隔操作事件、片山被告を保釈へ
 nikkansports.com 2014年3月5日16時21分
 パソコン(PC)遠隔操作事件で、元IT関連会社社員片山祐輔被告(31)の保釈が5日、決まった。東京高裁が4日に保釈を認め、検察側の不服申し立てでいったん停止になっていたが、検察の手続きミスが判明し、高裁がこれ以上勾留しないことを決めた。
 高裁は4日に「証拠隠滅の恐れは小さい」として保釈を認める決定をした。直後に検察側が特別抗告と保釈の停止を申し立てたため、高裁は最高裁の判断が出るまで保釈を認めないと決定した。
 しかし、本来は特別抗告の権限のない東京地検検事による申し立てだったことが5日に判明。東京高検があらためて特別抗告と保釈停止を申し立てたが、高裁は停止の必要はないと判断した。保釈保証金1000万円は既に納付している。
 事件では4人が誤認逮捕された。片山被告は他人のPCを遠隔操作ウイルスに感染させ、2012年に小学校の襲撃予告や伊勢神宮の爆破予告をしたなどとして、計10事件で起訴された。(共同)
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