どこが本当に農家を支えてくれるのか--民主の「所得補償」も未知数

2009-08-25 | 社会
募る不安、農家迷う 自民離れも民主「所得補償」も未知数
 自民の地盤とされてきた農村が揺れている。上向かない生活への不満からじわじわと自民党離れが起きているが、一方で民主党が掲げる所得補償などの実効性も未知数。「どこが本当に農家を支えてくれるのか」。食の未来を担う現場には、先行きへの不安が渦巻いている。
 「集落30軒のうち9割が農家だったが、今や2軒だけになった」。コメやスイカで知られる山形県大石田町。青々と美しい水田を縁取るように並ぶ民家前で、無職男性(81)は肩を落とした。 (NIKKEI NET07:00)

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