楽天・三木谷氏も興味 落合博満氏「監督やる発言」の波紋
2017年09月27日 07時00分 NEWSポストセブン
突然の「決意表明」に古巣は即座に反応した。落合博満氏(63)の監督擁立に向け、ロッテが水面下で動き始めたとの情報が球界を駆け巡った。きっかけは9月17日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)での発言。出演した落合氏は、司会の関口宏の「声がかかれば(監督を)やるんですね?」との問いに「はい!」と即答したのだ。ロッテ担当記者がいう。
「中日のGM退任後、沈黙を続けていた落合氏が意欲を示したことで、ロッテ幹部は色めき立った。伊東勤監督の後任には、今季限りで現役引退の井口資仁(42)が有力視されている。一方で、球団内には『(井口は)指導者経験がないのに大丈夫か』との声もあった。OBで韓国ロッテの育成打撃コーチをしているフリオ・フランコ氏(59)も挙がるが、こちらも手腕は未知数。かつてのバレンタイン問題(*注)で外国人監督にアレルギーがある。その点落合氏となれば選手時代の球団への貢献度、監督実績ともに格が違う」
【*注:2008年12月、ロッテ球団は2009年シーズン終了をもってボビー・バレンタイン監督(当時)との契約を打ち切ると発表。シーズン開幕前の異例の発表は世間を驚かせた。背景に契約金を巡るトラブルがあったと取り沙汰された】
落合氏はロッテでの現役時代に3度の三冠王に輝き、中日監督としては8シーズンすべてAクラス(リーグ優勝4度)。だからロッテも有力候補として検討したのだろう。それでも監督には引退試合で劇的な2ランを放った井口が就くとの見方が大勢だが、落合氏には別の球団からも引き合いがありそうだ。
「楽天の三木谷浩史オーナーも興味を示していると聞いている。こちらは球団副会長の星野(仙一)氏(70)と落合氏の関係が微妙なのがネックですが、楽天は“結果がすべて”のドライな人事が特徴。落合氏とは相性がいいかもしれない」(スポーツ紙デスク)
来季、落合氏がどこかのユニフォームを着ることはあるのだろうか。ある中日関係者は「そう簡単にはいかないよ」と耳打ちする。
「落合氏は年俸・待遇も含めて球界有数の“カネがかかる監督”です。監督就任となれば“落合派”と呼ばれるコーチたちをゴッソリ引き連れてくるだろう。もちろん信子夫人も口を出す(笑い)。圧倒的な実績があるのに、各球団がおいそれと手を出せないのにはそういう事情がある」
「オレ流」の招聘には相当な覚悟が必要だ。
※週刊ポスト2017年10月6日号
◎上記事は[ @niftyニュース ]からの転載・引用です
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〈来栖の独白〉
中日のGM就任が決まったとき、「とにかく、これほどの人を、よその球団へ持って行かれなくてよかった」とほっとした。氏のよく口にする「数字」。氏の「数字」(三冠王や監督としての優勝回数)に勝る野球人は、まず、いないだろう。
中日は近年、低迷が続いているし、選手にも魅力がない。私の気持ちは切れてしまった。落合さん、もうどこへでも行ってくれ。久しぶりに、落合さんの意表を突く「采配」が観たい。
類を見ない、楽しみな人。
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落合博満氏 監督復帰は「話があれば考えます」
[2017年9月17日20時3分]
元中日監督の落合博満氏(63)が17日、TBSテレビ系「サンデーモーニング」に出演。今後の監督復帰について「話があれば考えます」と語った。再度司会者から「声が掛かればやるんですね」と問われると「いや、考えます」とした。
その他の番組でのやりとりは以下の通り。
現役時代は3度の3冠王に輝いたが「あと1、2度、3冠王は取りたかったなと。取れると思っていましたから。筋力トレーニングを1回もやったことがないんです。筋トレをやっていたらどうなっていたのかな、というのはあります」と話した。
前日16日にはソフトバンクが2年ぶりのリーグ優勝を決めた。
「まあ勝って当然。(優勝争いから脱落した楽天とは)サファテと松井(裕樹)の差ですよ。松井は途中からいなくなっちゃったでしょ。故障で。ソフトバンクは戦略が立てやすかったと思う。8回までの戦略を立てて、9回はサファテがいるわけですから。戦いやすかったんじゃないですか」。ただCSについては「ここからは別物です。(優勝したソフトバンクは)日本シリーズよりもCSの方が戦いづらいと思います、経験上。勝って当然というふうに思っていかれるのと、どうせ2位、3位、俺ら負けたチームだよなあというのと、勝たなきゃいけないというプレッシャーは相当なもんです」と話した。
また巨人とDeNAのセ・リーグ3位争いについては「巨人の方が有利。ピッチャーが良いから。菅野、マイコラス、田口がいる。打線は8~9月にかけて悪すぎました。でもそろそろ上がってくる」と分析した。
今オフにもメジャー移籍の可能性が高い日本ハム大谷についても話した。
「腕の振りがすべて良いというのと、体が大きいというのがアメリカに行くのに一番の武器。大賛成。ドラフトの時大谷はNO・1の選手だった。ただアメリカに行くということで全球団手を引いたんです。日本ハムはダメもとで行ったんだろうけど。アメリカに行きたいという最初の思いを貫くというのは私にしたら大あっぱれですよ」。
一方、ご意見番の張本勲氏は「日本ハムに喝! 彼は球界の宝だから。引き留めようとしないと」とした。
現在メジャーでプレーする日本人選手についてもコメントした。
「ダルビッシュと田中はもうちょっと勝ってくれないと。日本であれだけ活躍したんだし15~20ぐらいは勝ってほしい。こんなところでうろうろしていたんでは日本の野球が下に見られる。一抹の寂しさはあります」。また自身もメジャー挑戦の気持ちは「ありましたよ。でも契約上無理だった」と説明した。
◎上記事は[日刊スポーツ]からの転載・引用です
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血がさわぎます!!
みなさん、がんばってほしいです。
秋ですね。
私ごとで恐縮ですが、私も10月から、いろいろ忙しくなります。
ですから、今までのように、頻繁にはコメントはできないかもしれません。
。。。もっとも、私が、かってに宥子さまのブログに落書きしていただけかもしれませんが。。。。
宥子さまのブログの特色は、、、
カトリックの篤い信仰、限りない祖国愛、心の弱さの故罪を犯した人への同情。。。。と、いったところでしょうか。
本当に、深く考えさせられる中味の濃いブログであり、本当に勉強になりました。
今後も、機会があるかぎり、宥子さまの、ブログ拝見したいと思います。あるいは、たまにはコメントさせていただくかもしれません。
お幸せ、お祈りします。教会での、オルガン演奏、がんばって下さい。
あやか
☆信仰と、祖国への愛と、罪びとの、救いを祈る、汝の願いは。
☆新たなる、幸せ求め、船出をば、せし吾守る、海の綺羅星。