「国民の生活が第一」秋田1区 高松和夫衆院議員 次期衆院選に比例重複で立候補

2012-10-14 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア

高松氏、秋田1区から出馬の意思 次期衆院選
さきがけonThe Web 2012/10/14 09:37 更新(秋田魁新報社)

 民主党を離党し、新党「国民の生活が第一」(生活)に加わった高松和夫衆院議員(70)=比例東北、秋田市住=が、次期衆院選に秋田1区から比例重複で立候補する意思を固めたことが13日、分かった。複数の後援会関係者に伝えた。高松氏は取材に対し「党との調整がついた。秋田市内の多くの人や団体から強い要望を受けた」と理由を述べた。近く正式に出馬を表明するとみられる。
 高松氏は出身地・三種町のある秋田2区からの出馬も含め、検討していた。
 2009年の前回衆院選で、民主党の比例単独候補として出馬し初当選。同党では小沢一郎元代表のグループに所属、消費税増税法案の採決で反対に回り、7月に小沢氏らと離党した。
 秋田1区は、民主党現職の寺田学(36)、自民党新人で県議の冨樫博之(57)、共産党新人の佐竹良夫(62)の3氏が立候補を予定している。
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ハム'ず ひとりごと 京野きみこ 国民の生活が第一〉
我が選挙区に刺客決定!
 October 13 [Sat], 2012, 22:28
 前から情報は得ていたが、今朝の秋田魁新報に、秋田県第3区に民主党公認候補決定とのニュースが掲載された。
 その方は、三井マリ子さんという方。
 とよなか男女共同参画センターすてっぷの館長に就任後、雇い止めになり、雇い止め裁判、あるいはバックラッシュ裁判、と言われる裁判の原告として戦った方である。秋田県に女性議員を増やそうという運動体があって(私もそのメンバーなのだが)そのグループで、裁判支援のため、講演会を秋田市で開催したり、カンパをしたり、同じ女性として、仲間たちと支援をした。勝訴した時は、良かったね、と喜び合った。一昨年、ノルウェーに関する著書の出版祝賀会に際しては、私も招かれてともに祝った。また、当選後、国会事務所に早速お寄り戴いた事も記憶に新しい(残念ながら、私の不在中だったが)。そんなこんなで、ご縁のある方が、私の刺客として、我がふるさとにご降臨遊ばす、ということは、意外なことではあるが、光栄に思う。
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京野公子議員に勝てぬ…民主秋田の公認擁立難題
2012年7月10日14時45分 読売新聞)
 民主党秋田県連は8日、秋田市で常任幹事会を開き、社会保障・税一体改革関連法案に反対票を投じ、小沢一郎元代表らとともに離党届を出した京野公子衆院議員(62)(秋田3区)と、高松和夫衆院議員(70)(比例東北ブロック)を同日付で、それぞれ県連の副代表と、副代表兼総務会長から解任することを決めた。
 また、党本部で両氏の除籍(除名)処分が確定後、京野氏の後任として、次期衆院選の秋田3区の公認候補選びに入る方針を確認した。
 常任幹事会は、京野、高松両氏らを除く10人が出席。終了後、県連代表の松浦大悟参院議員(42)(秋田選挙区)と、県連幹事長の寺田学衆院議員(35)(秋田1区)が記者会見した。
 寺田氏は会見で、「除籍の方針も出たので高松、京野両氏の役職を解任する」と述べ、党本部での正式決定を待たずに両氏を解任した理由を説明。3区での公認候補擁立について、「自分たちの考えに共鳴する方々に、投票の受け皿を提示するのが政党の役割」と述べ、党本部の処分を待って、3区の常任幹事らと意見交換しながら、後任候補の選任作業に入る考えを示した。
 また、寺田氏らは、大館市の菅大輔市議(67)から「一身上の都合」として離党届が提出され、受理したことも明らかにした。
 菅氏は8日、読売新聞の取材に対し、「小沢さんの新党が発足してから、離党の理由や新党への合流について話したい」と話した。
 一方、京野、高松両氏は、小沢元代表が11日に結成する新党に参加するとみられている。秋田3区総支部幹事長の小沢秀宏・横手市議(72)は9日、読売新聞の取材に応じ、常任幹事会で、今月中に同区の候補を探すよう要請され、「非常に難しい」と返したことを明らかにした。
 小沢氏は「(幹事長の)責任もあるので全力で探すが、(京野氏には)勝てないので、出る人がいないと思う」との見解を示し、「今回は擁立しない方がいい。もし擁立することになれば、京野氏を応援するために離党する」と話した。
          ◇
 同県連は9日、高松氏の後任の総務会長に副代表の川口博衆院議員(64)(秋田2区)が就任し、副代表は、代表代行の虻川信一県議(66)が兼務することを決めた。
(2012年7月10日14時45分 読売新聞)
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小沢新党 衆院選で民主に逆刺客も/ 京野公子議員に勝てぬ…民主秋田の公認擁立難題 2012-07-10 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア 
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2 コメント

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Unknown (参考)
2012-10-14 23:55:01
秋田関連の記事を貼っておきます。
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次期衆院選秋田3区、三井氏出馬へ 民主県連が公認申請

 次期衆院選の秋田3区に、横手市出身の北欧社会研究家・三井マリ子氏(64)=長野県富士見町=が民主党から出馬する意向を固めたことが12日、分かった。党県連(松浦大悟代表)が党本部に公認申請しており、三井氏は近く出馬表明する。

 三井氏は、お茶の水女子大文教育学部卒、米コロンビア大大学院修士課程修了。都立高校英語教諭を経て1987年から都議2期。全国フェミニスト議員連盟初代代表など歴任。現在は同連盟世話人として女性議員ゼロの自治体をなくす運動などに取り組んでいる。93年衆院選の旧東京4区に無所属で立候補し、落選した。

 12日に来県した三井氏は「これまで女性や高齢者、障害者ら社会的弱者の支援に力を入れてきた。人を大切にする社会を目指す民主党と考えが合致した」と出馬を決意した理由を説明。「社会福祉充実のためには増税は避けられない」とし「都議や女性の視点で社会保障を研究してきた経験を生かし、秋田のためにチャレンジしたい」と話した。

(2012/10/13 11:40 更新)
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20121013d

選挙:衆院3区、三井氏出馬へ 横手出身の元都議 民主県連、公認申請 /秋田
毎日新聞 2012年10月14日 地方版

 次期衆院選の秋田3区に、元都議で横手市出身の三井マリ子氏(64)=長野県富士見町=が民主党から立候補する意向を13日、明らかにした。同党県連は12日に党本部に公認申請しており、早ければ16日にも公認される見通し。

 三井氏は、お茶の水女子大卒、米コロンビア大修士課程修了後、都立高校教諭などを経て87年から都議を2期務めた。93年の衆院選で旧東京4区から無所属で立候補したが落選。全国フェミニスト議員連盟の初代代表に就任し、現在は北欧社会研究家として活動している。

 三井氏はこの日、秋田市で「秋田は高齢化率が最も高く、住み慣れた場所で安心して過ごせる社会を目指したい。施策と考えが一致している」として民主党からの立候補の理由を説明した。

 秋田3区は、現職の京野公子氏が同党から離党して新党「国民の生活が第一」に移り、民主党県連が候補者擁立を模索していた。同区は京野氏のほか、自民党元職の御法川信英氏、共産党新人の佐藤長右衛門氏が立候補を予定している。【仲田力行】
http://mainichi.jp/area/akita/news/20121014ddlk05010066000c.html

衆院秋田3区、三井マリ子氏擁立へ…民主県連

 民主党秋田県連が次期衆院選の秋田3区で、横手市出身の北欧社会研究家三井マリ子氏(64)を、党公認候補として擁立する方針を固めたことが13日、わかった。

 県連は12日に党本部へ公認申請をしており、16日の党本部常任幹事会で正式に決定される。

 3区では、社会保障・税一体改革関連法案に反対票を投じた京野公子衆院議員が民主党を離党し、小沢一郎氏らが結成した新党「国民の生活が第一」に参加。県連は7月の常任幹事会で、京野氏の後任候補擁立を目指すとしていた。

 県連などによると、三井氏は長野県在住。米コロンビア大大学院修士課程修了後、高校教員を経て、1987年5月から都議を2期務めた。

 13日に秋田市内で取材に応えた三井氏は、2年前に亡くなった母の介護を通して高齢者問題などへの関心が強くなったといい、「古里に良くなってほしい、自分のやってきたことが役に立てばと思っていた。自民党の政権復帰を阻みたいという思いもある」と出馬を決意した背景を説明。「北欧の良さを採り入れ、子育てしながら働き続けられる社会を実現したい」と抱負を述べた。

 今夏以降、三井氏に出馬要請を続けてきた県連代表の松浦大悟参院議員(秋田選挙区)は「(三井氏の)女性の視点から社会保障を見つめ直したいという思いに共感した」とし、「3区の支持者には(京野氏との)政策の違いを丁寧に説明していく」と強調した。

(2012年10月14日09時20分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121014-OYT1T00063.htm

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小沢新党入りの京野氏、民主支部が支援継続

 民主党を除籍(除名)された京野公子衆院議員が新党「国民の生活が第一」に入党したことを受け、京野氏を支持してきた秋田県の民主党横手支部(21人、支部長・小沢秀宏横手市議)は15日、京野氏の横手事務所で、党員ら13人による役員会を開いた。

 党員やサポーター数人が離党などを表明。小沢支部長を含む残る参加メンバーは、離党も見据え、京野氏の応援を継続する方針を確認した。

 小沢支部長らによると、役員会の冒頭のみ京野氏が出席。消費税増税、TPP参加、大飯原発再稼働などの民主党の方針に同調できないとして、離党や新党入党を決めたことを説明し、同支部への報告が事後報告になったことを謝罪した。出席した党員は納得した様子で、退席する京野氏を拍手で見送ったという。小沢支部長は「民主党から秋田3区に候補者を擁立することになれば、全員離党することになる」と話した。

(2012年7月16日14時18分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120716-OYT1T00287.htm
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Unknown (ゆうこ)
2012-10-15 11:51:56
参考さん
 お知らせをありがとうございます。まことに僭越な言い方ですが、行き届いたファイルとなって貼り付けられていますので、拙ブログエントリを補完してくださって余りあります。
 三井マリ子さんという方、京野公子議員と同じ秋田3区からですね。身を裂かれるような・・・。選挙とは非情ですね。
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