「いよいよ韓国が見放される時が近づいている」 2019.4.20 高須克弥院長

2019-05-01 | 国際/中国/アジア

高須院長 「いよいよ韓国が見放される時が近づいている」

2019.4.20

   美容整形外科「高須クリニック」の高須克弥院長が世の中の様々な話題に、思いのままに提言をしていくシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は、昨今の韓国情勢についてうかがいました。

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--体調の方はいかがですか?

高須:かなり元気だよ。入院中も、外出許可をもらって、高須クリニックで手術をしたからね(笑い)。僕のことを待っていてくださる患者の皆さんがいるというのは、嬉しいことだよ。僕は、患者の皆さんのおかげで、快復しているんだからね。本当にありがたい。

--ツイッターでは相変わらず精力的に投稿していますね。

高須:もちろん。通常運転だよ。忙しい時もずっとツイッターをしているけど、入院中で暇な時もずっとツイッター(笑い)。いろんなニュースを知ることができるし、ネットの人たちのいろんな意見を見るのも楽しい。本当に素晴らしいね。

--最近のニュースで何か気になったものはありますか?

高須:東アジアの動きはやっぱり常に気になるね。日韓関係もいよいよ煮詰まってきて、何らかの動きもありそうだね。

--少し前の話になりますが、4月11日にはアメリカのトランプ大統領と韓国の文在寅大統領が米韓首脳会談をしましたが、その時間は実質2分間だったと報じられました。

高須:トランプさんにとって、いまや韓国は裏切り者だからね。米朝の間を取り持つといって近寄ってきているけど、実際には北朝鮮を支援している。そして、トランプ大統領は、北朝鮮が完全非核化を拒否したことで、メンツを潰されたわけだし、怒り心頭だろうね。米軍は、韓国による北朝鮮への「瀬取り」の監視を強化しているようだし、いよいよ韓国も見放される時が近づいているようだね。

--そんななか、在韓日本大使館の建て替え計画が4年ほど着工しないままとなった末に、建築許可が取り消されたそうです。日本大使館側は取り消しを受け入れるとのことです。

高須:まあ、反日デモのための場所みたいになってしまっていたようだしね。わざわざそんな場所に新しい日本大使館を作ったところで、メリットもないでしょう。それに、日本政府としてもこういう形でちょっとずつ韓国との距離を置こうとしているという見方もできるはず。

--民間では日本の半導体メーカーであるフェローテックが、韓国子会社での事業から撤退すると発表しました。この子会社では元従業員が営業機密侵害などの罪で韓国検察当局に起訴されているのですが、同社としては徴用工問題の判決などを考慮したうえで、昨今の韓国において日系企業に対する司法の独立性が完全に担保されないという判断があったようです。つまり、韓国内で事業を続けることに対するリスクを鑑みての「事業撤退」ということでしょうか。

高須:懸命な判断だね。徴用工問題もそうだけど、そもそも韓国においては司法の独立がまったく成立していない。法律よりも国民感情が優先されるというんだから、そういった国で商売するのはちょっと危険だよ。今後、フェローテックのように、韓国から撤退する企業はどんどん増えていくと思う。 でも、これで徴用工問題の裁判が、韓国にとっても大きな間違いだったことが証明されると思うね。あの裁判は韓国民としては反日感情をぶつけた形で、日本に対するダメージを与えたいということだったのかもしれないけど、こうやって在韓企業が撤退していったら、むしろダメージを受けるのは韓国の方だからね。 韓国の司法が未熟すぎることが明らかになって、それをリスクだと考える日本の企業はどんどん撤退するはず。日本以外の企業も追随する可能性も高い。そうなったら、結局のところ韓国経済が打撃を食らうことになるんだよ。韓国は国民感情優先の司法によって、自国の首を絞めている。完全な自爆行為だね。

--その一方で、文大統領夫人が日本の茶道にハマり、娘が国士舘大学に留学していたといった情報も出ています。

高須:反日である文大統領の家族が本当に親日家だとしたら、韓国内でとんでもない問題になってしまうだろうね。文大統領は、アメリカを裏切っていただけでなく、韓国民も裏切っていたことになりかねない。ここまでくるとさすがにまったく理解できないな。あの政権には嘘しかないんじゃないの? やっぱり、法律よりも感情が優先される国だけあって、矛盾しかないんだよ。今までは周りの国もそれを知ったうえで、優しい心で付き合ってあげていたけど、いよいよ最近は超えちゃいけないラインを越え始めたから、「これは見過ごせないぞ」っていう空気になってきた。そろそろ本当に韓国が集中砲火を食らい始めそうな雲行きだね。

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 全方位に対して裏切り行為を繰り返す韓国に、辛辣な言葉を浴びせる高須院長。日韓関係が良好になる方策が見つかればいいが、そう簡単にはいかなそうだ…。

 【プロフィール】高須克弥(たかすかつや)

 1945年愛知県生まれ。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。大学院在学中から海外へ(イタリアやドイツ)研修に行き、最新の美容外科技術を学ぶ。脂肪吸引手術をはじめ、世界の最新美容外科技術を日本に数多く紹介。昭和大学医学部客員教授。医療法人社団福祉会高須病院理事長。高須クリニック院長。脂肪吸引やプチ整形など、日本に「美容整形」を広めた第一人者。人脈は芸能界、財界、政界と多岐にわたり幅広。金色有功章、紺綬褒章を受章。著書に『ブスの壁』(新潮社、西原理恵子氏との共著)、『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)、『筋と義理を通せば人生はうまくいく』(宝島社)、『行ったり来たり 僕の札束』(小学館)、『ダーリンは71歳・高須帝国より愛をこめて』(小学館)、『炎上上等』(扶桑社新書)、『かっちゃんねる Yes! 高須 降臨!』(悟空出版)など。最新刊は『大炎上』(扶桑社新書)。

 ◎上記事は[zakzak]からの転載・引用です

日本、韓国との首脳会談拒否か 北朝鮮からも見放され…韓国の文在寅大統領「世界的に孤立」 2019/4/30

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瀬取り

 船舶を岸壁や桟橋に接岸させず、積み荷を海上で小型の舟艇などに積み替えること。瀬で荷を移し取ることから「瀬取り」という。国際問題としての瀬取りは、国連安全保障理事会が北朝鮮への経済制裁として、輸入の上限を定めた石油精製品を密輸する手段として、公海上などで積み荷を移し替えていることを指す。どこで積み荷を受け渡そうとも制裁決議に反する行為であり、日米などがこれを非難している。なお、古本などの売買を仲介して稼ぐ手法を同音で「せどり」と称するが、「競取・糶取」などとつづる別の用語であって、瀬取りとは無関係である。  近代以前の廻船(かいせん)業では、大型船が入港し着岸するための港湾設備が十分ではなかった。このため、当時の大型船で海の航路を運び、沖合に停泊した大型船から積み荷を艀(はしけ)などの小型船に積み替える荷役作業を行って積み荷を陸揚げし、河川の航路を小型船で内陸まで運搬するといった輸送方式をとっていた。現在では大型の船舶も接岸可能な施設が充実してきたことや、トラックなどによる陸上輸送網が発達したことから、瀬取りは少なくなってきている。ただし、離島など設備が不十分だったり浚渫(しゅんせつ)が困難だったりする場所では現在も行われる。また、原油や液化天然ガスの輸送では、効率向上のために非常に巨大なタンカーが使われることがあり、港湾設備が追い付かない場所での荷役を中小型のタンカーを介して行うこともある。また、大量の覚醒剤や銃器などを密輸する手口として違法な瀬取りが行われることもある。  北朝鮮による瀬取りは、2006年に初めて同国が行った核実験に端を発する。国連安全保障理事会は、これ以上の核実験と弾道ミサイルの開発を行わないよう同国に対して求めると共に、国連憲章第7章に定める平和に対する脅威として経済制裁を決議した。その後も核実験やミサイル開発は止まらず、北朝鮮からの石炭輸出や北朝鮮への石油精製品の輸入規制など経済制裁は強化された。この結果、制裁に違反した北朝鮮の船舶は、資産凍結や入港禁止の対象に指定されて禁制品の運び出しが困難になり、他国の船も制裁対象の禁制品を同国の港に運び込むことができなくなった。そのため、北朝鮮の船舶に対して公海など洋上で受け渡す瀬取りが横行するようになった。日本や米国は、北朝鮮の違法な瀬取りについて情報を共有すると共に、その実態を国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会に通報しているが、継続して繰り返され常態化しているとされる。 (金谷俊秀 ライター/2019年) . 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」

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