著作権管理担当。   “派遣難民”路上へ。

2008-11-29 | 日録

 27日はピアノのレッスンやら図書館(調べもの)やらで、煩雑。昨日やっとA社へ電話した。「著作権管理担当という部署はありません。著作権管理担当とは、言いません」ということだった。B新聞社へも電話。「専門家ではないので」とおっしゃりながら、専門的な説明をなさる。気脈の通じる電話だった。
 A社もB新聞社もいずれも、まず「A社□□(部署)の○○(名前)です」「B新聞社■■(部署)の●●(名前)です」と名乗られる。責任の所在を限定、明示なさる。これが社会(企業)人のありようだ。
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 “派遣難民”路上へ http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/04161026035d422675e3c55916152a5f
 本日も中日新聞朝刊に、景気減速・解雇の報道。「“派遣難民”路上へ」。東海地方に住まいしていると、如実に響いてくる。10月のTVだったか、2ヵ月後の契約解除を通告された或る非正規社員が「布団の中で目覚めることができるのが、有難い」と語っていた(解雇されると寮も出なければならない)。私は毎朝、布団の中でその言葉を思い起こす。堪らない気持になる。
 20年~10年も前のことになってしまったが、教区の野宿労働者への炊き出しの手伝いをしていた。「ホームレス」という言葉に馴染めず「(野宿)労働者」とか「おっちゃん」と呼称した。清孝が刑確定したとき、「おっちゃんに上げてや」と言って衣類をバザーに提供してくれた。「犯罪者の私が屋根の下に寝泊りさせて貰い、3度の食事を与えて貰っている。申し訳ない」と言った。
 本日の新聞に「3万人 進むホームレス化」とあった。毎日、その種の記事が気になってならない。じっとしていていいのだろうか。申し訳ない。


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