香港で警官が実弾発砲 北京では近年最大規模の建国70年軍事パレード 2019/10/1

2019-10-02 | 国際/中国/アジア

香港で警官が実弾発砲、抗議行動の高2重体 北京では建国70年軍事パレード

毎日新聞2019年10月1日 20時22分(最終更新 10月2日 00時38分)

 中国建国70周年を迎えた1日、香港各地で「国難の日」と位置づけた抗議活動が激化した。香港紙「東方日報」(電子版)によると、郊外の荃湾(せんわん)地区であった衝突で警官が発射した実弾が高校2年の男子生徒(18)の左胸に命中し、病院に搬送されたが重体だという。実弾発砲による負傷者は「逃亡犯条例」改正案を巡る一連の抗議行動で初めて。
 香港大学学生会が発砲の瞬間を撮影したとしてネット上で公開した映像には、鉄の棒で殴りかかろうとする男子生徒に対し、警官が至近距離で発砲し、男子生徒が倒れ込む様子が映っている。香港メディアによると、各地でデモ隊と警察当局が衝突し、重体2人を含め66人が負傷、100人以上が拘束された。
 一方、この日、中国・北京では天安門広場一帯で、近年最大規模の軍事パレードが実施された。航空機160機や装備580台が登場し、現行のミサイル防衛での迎撃が極めて困難とされる極超音速ミサイル「東風(DF)17」などの新型装備が初公開された。
 パレードに先立つ演説で習近平国家主席は「いかなる勢力も偉大な祖国の地位を揺るがすことはできない」と表明、香港での「1国2制度」の堅持や台湾統一への意欲を示した。
 【香港・福岡静哉、北京・河津啓介】 .

  ◎上記事は[毎日新聞]からの転載・引用です
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〈来栖の独白 2019.10.2 Wed〉
 まったく中国という野蛮後進国は(怒)。ウィグルに対しても、然り。
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ウイグル民族の文化が地上から消される 元大学学長らに近づく死刑執行――中国共産党は何をもくろむ?
「中国の目は既に太平洋の彼方に 米軍は防衛ラインを第一列島線から第二列島線にまで後退」平松茂雄
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3 コメント

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これからもよろしくお願いします (猫の誠)
2019-10-02 17:35:43
 実は、支那の言語と歴史については、ホームページhttp://www.ac.cyberhome.ne.jp/~bwidow/で、系統的に十数年にわたって「支那大陸論」として書き溜めてきましたから分量は多いし、全体的に齟齬をきたしている箇所が多いのです。きっかけは首里城で、琉球国から清朝の乾隆帝宛ての公文書を見てからです。公文書が漢字とは全く異なるモンゴル文字に似た、「満洲文字」で書かれていたのを見て、それまでの疑問がすべて氷解した次第です。
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猫の誠さん、コメントありがとうございます。 (ゆうこ)
2019-10-02 13:52:54
>本当の弾圧は、
 まったく、そうですね。
 rakitarouさん経由で、貴ブログへお邪魔しました。いいブログ、発見♪ これからもお邪魔させてください。
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香港での弾圧は (猫の誠)
2019-10-02 13:37:49
見せかけだけなのかも知れません。あの程度なら暴徒化したデモ隊に対する、比較的穏当な制圧として、故意に西側メディアにみせているのでしょう。本当の弾圧は、見えないところで、もっと大規模に徹底して行われているように思えます。ウイグルやチベットは遥かに酷いのでしょう。
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