バイカモ見頃 米原市醒井の地蔵川  梅雨明け喜ぶ 2016/7/19

2016-07-20 | 日録

 中日新聞 2016年7月20日 朝刊
川にひょっこり、梅雨明け喜ぶ 米原でバイカモ見頃
かれんな花を咲かせ、水面を涼しげに彩るバイカモ=19日、滋賀県米原市醒井で(中村千春撮影)
 滋賀県米原市醒井(さめがい)の地蔵川で、清流に群生する水中花「バイカモ」が見頃を迎えた。九月いっぱいまで楽しめるという。
 キンポウゲ科の多年草。直径一センチほどの白い花が梅の花に似ていることから「梅花藻(ばいかも)」と名付けられた。川の水量が減ってくると水面から顔を出し、観賞しやすくなるという。岐阜市の主婦山田和子さん(69)は「水はきれいで、花の素朴な感じがすてき。今日は暑いけど、気持ちは涼しくなりました」とほほ笑んだ。
 気象庁は十八日、九州から東海までが梅雨明けしたとみられると発表。十九日は高気圧に覆われ、各地で青空が広がった。日本気象協会や各気象台によると、最高気温は岐阜県多治見市で全国三位となる三五・六度を観測。名古屋は三四・七度、岐阜は三四・四度、津は三三・七度、大津は三二・一度だった。

 ◎上記事は[中日新聞]からの転載・引用です


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