【袴田事件】今年最初の再審公判 弁護団は複数犯による犯行だと主張する方針 2024/1/16

2024-01-17 | 死刑/重刑/生命犯

【袴田事件】今年最初の再審公判 弁護団は複数犯による犯行だと主張する方針

配信  静岡朝日テレビ

1966年旧清水市で起きたいわゆる袴田事件の再審は、今年最初の公判が静岡地裁で開かれています。
 袴田巌さんは1966年旧清水市で一家4人を殺害したとして、死刑が確定しています。
 今年最初の再審公判を前に、袴田さんの姉ひで子さんは。
ひで子さん
「気持ちは12月から続いているから、別にあまり変わりない。5月22日終わるって言うので、やっぱりうれしい。ほっとする」
 裁判は午前11時に開廷し、弁護団が犯行着衣とされる5点の衣類にできた損傷が、袴田さんの自白に沿って捜査機関が作ったものだと主張しました。
 午後には被害者4人が縛られていたとする写真を裁判官らに示し、複数犯による犯行だと主張する予定です。
最終更新:静岡朝日テレビ 
 
 ◎上記事は[Yahoo!JAPAN ニュース]からの転載・引用です

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