障害者の居場所 悲鳴 ~自立支援法2年・・・作業所岐路に

2009-01-24 | 政治

 補助カットで半減 センター移行「半ば強制的」
 埼玉県桶川市の小規模作業所「ワークスさといも」。知的障害者15人が、クッキーやマドレーヌなどのお菓子をつくって販売したり、古紙を回収したりといった作業を続けている。
 施設長の藤原尉勝(やすまさ)さん(44)は「埼玉県は、県独自の補助があるからいい方」としながらも、「今後のことを考えると不安はある」とため息をつく。法施行後、収入の大半を占める県と市からの補助金の1部がカットされたからだ。
 作業所は、格安で借り受けた築40年以上たった古いアパート。利用者の親が寄贈してくれた古紙
回収に使う車は走行距離が20万㌔を超え、クーラーは壊れた。「車を買い替えたくても、うちのような小さいところには福祉団体の助成もなかなか回ってこないんですよ」と藤原さんは話す。・・・・・・・http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/adagio/  column29「障害者の居場所 悲鳴 ~自立支援法2年・・・作業所岐路に」2009/01/15中日新聞


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