詩梨ちゃん衰弱死 札幌高裁、母親の交際相手の審理請求を却下 2021/3/16

2021-03-16 | 身体・生命犯 社会

速報 “詩梨ちゃん衰弱死”控訴審…札幌高裁、母親の交際相手の審理請求を却下
 2021/3/16(火) 11:30配信 HBCニュース
 おととし6月、札幌市で当時2歳の池田詩梨(ことり)ちゃんが「衰弱死」したとされる事件の控訴審が16日、始まりました。札幌高裁は母親の交際相手から請求された審理を却下し、10分で結審となりました。判決は26日の予定です。
 詩梨ちゃんの母親、池田莉菜被告の交際相手の藤原一弥被告。去年の1審判決では、詩梨ちゃんに暴行した上、十分な食事を与えないなどして「衰弱死」させたとして保護責任者遺棄致死と傷害の罪で懲役13年を言い渡されました。詩梨ちゃんの死亡時の体重は6740グラムで、2歳児の平均の半分ほどでした。
 藤原被告は、一貫して無罪を主張していて、弁護側は控訴審での被告人質問や池田被告の1審での医師らの証人尋問の内容についての審理などを求めていました。これに対して札幌高裁は16日午前「必要がない」などとして全て却下、10分で結審となりました。判決は26日の予定です。
 一方、1審で懲役9年を言い渡されている母親の池田被告の控訴審は、午後2時に始まる予定です。池田被告は新たに法医学を専門とする学者2人(1審の証人は消化器内科の医師ら)の意見書を証拠として申請。司法解剖した医師の「衰弱死」という見解をあらためて否定し、全身のけがによる「外傷性ショック」が詩梨ちゃんの死につながったと指摘するほか、吐いた食べ物をのどに詰まらせた「窒息死」の可能性も残すと見られています。
 3月16日(火)午前11時30分配信  北海道放送(株)
 最終更新:HBCニュース

  ◎上記事は[Yahoo!JAPAN ニュース]からの転載・引用です
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〈来栖の独白 2021.3.16 Tues〉
 人間は劣化してしまった。ひどすぎる。
>札幌高裁は16日午前「必要がない」などとして全て却下、10分で結審となりました。
 それでよい。しかし、どのように対応しても、詩梨ちゃんが癒されることはない。なんとかならないものか。
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