【都知事選】細川護煕氏、東京佐川急便からの借入金問題「おわび」へ調整

2014-01-17 | 政治

【都知事選】細川氏、1億円借金「おわび」へ調整 五輪招致消極的も認める?
 産経ニュース2014.1.17 16:42
 東京都知事選に立候補を予定している細川護煕元首相(76)の陣営は17日、脱原発政策や佐川急便からの借金問題への釈明について調整を続けた。
 公約発表を先送りしている細川氏陣営は、かつて首相退陣のきっかけとなった1億円の借金問題に加え、2020年東京五輪をめぐる細川氏発言を与党が問題視していることを踏まえ、対応を協議した。
 関係者によると、借金問題で国民の信頼を裏切ったことは「おわび」する方向で調整。東日本大震災の復興を優先するため五輪招致に消極的だったことは率直に認めるべきだとの意見が陣営内にあるという。
 細川氏はジャーナリストの池上彰氏が昨年出版した著書のインタビューで「安倍さんが『オリンピックは原発問題があるから辞退する』と言ったら、日本に対する世界の評価は、もう格段に違ったものになっていたと思う」などと語っていた。
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