照ノ富士 休場を届け出 2024/03/16

2024-03-16 | 相撲・野球・・・など

4敗の照ノ富士 休場を届け出

 2024年03月16日 08時53分スポーツ報知

照ノ富士
◆大相撲 ▽春場所7日目(16日・エディオンアリーナ大阪)

 横綱照ノ富士(伊勢ケ浜)が春場所7日目の16日、日本相撲協会に休場を届け出た。

 この日、大阪市内で報道陣の取材に応じた師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)は「膝より腰が痛い。本人は『力が出ない』と言っている。昨日(15日に宿舎へ)戻った後に話した。おととい(14日)も『きつい』と言っていた」と古傷の膝より、昨年名古屋場所から3場所連続休場の原因となった腰に問題があったと説明。「腰は前から悪い。悪いと、どうしても稽古が足りない。痛みは先場所より良くない。2場所連続で取るとね、力も出ない」と苦しい実情を明かした。

 さらに師匠は「もう手術はできない。やったら逆に相撲を取れなくなる」と手術に踏み切ることは否定的な考えを示した。加えて「とりあえず春の巡業まで、土俵入りだけでもできるように。土俵入りは今でもやっていて、そんなに苦じゃない」と、今月末から始まる春巡業での復帰の可能性を示唆した。

 今年1月の初場所で9度目の優勝を飾り、連覇を狙った大阪の土俵だったが、3日連続の金星を配給。2019年秋場所の鶴竜以来で、自身初めてとなる屈辱を味わった。21年秋場所で新横綱となってから、出場しての3連敗、さらには6日目までに4敗を喫したのも自身ワーストとなるなど、不振だった。休場は昨年九州場所以来、20度目で、横綱在位16場所目で9度目となった。照ノ富士の休場で、今場所は横綱不在となった。

 ◎上記事は[ニフティニュース]からの転載・引用です

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〈来栖の独白 2024.03.16. Sat〉
 照ちゃん、ありがとう。ほんとにありがとう。どうか、お体、くれぐれも御大事に。


休場の横綱照ノ富士「腰椎椎間板症で2週間は安静および治療を要する」と診断書を提出

 配信 日刊スポーツ

大相撲春場所>◇7日目◇16日◇エディオンアリーナ大阪

 先場所優勝の横綱照ノ富士(32=伊勢ケ浜)が春場所7日目の16日、日本相撲協会に「腰椎椎間板症で本日より2週間は安静および治療を要する」との診断書を提出して休場した。途中休場は昨年名古屋場所以来で、通算20度目。横綱昇進後は在位16場所で9度目の休場となった。7日目の対戦相手だった翔猿は不戦勝となった。

 師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)によると、慢性的に痛めている腰の状態が思わしくないという。「悪いから稽古が足りない。力も出ない。先場所より良くない。全然やれないから」と明かした。

 手術については「できない。やったら逆に相撲が取れない。治す時間がない」と否定した上で、5月夏場所での復帰を目指して治療を続けていくと説明した。

 3場所休場明けだった先場所は、琴ノ若との決定戦を制して13勝2敗で4場所ぶり9度目の優勝を果たした。優勝回数では部屋の兄弟子だった元横綱日馬富士に並んだが「そこじゃない」とピシャリ。常々目標に掲げている2桁優勝を目指して迎えた場所だったが、小結錦木に敗れ、まさかの黒星発進となった。

 2日目(宇良)3日目(朝乃山)こそ連勝して立ち直ったかに見えたが、4日目に明生、5日目に王鵬、そして6日目に隆の勝に続けて金星配給。横綱が平幕相手に3日連続で敗れる異常事態は、19年秋場所で朝乃山、大栄翔、友風に敗れた鶴竜以来の不名誉な記録だった。圧力が相手にうまく伝わらず、相撲自体も精彩を欠く内容が目立っていた。
最終更新:日刊スポーツ

  ◎上記事は[Yahoo!JAPAN ニュース]からの転載・引用です

照ノ富士が休場 春場所 5日目まで3勝2敗と不調 2022/3/18
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* やんちゃな照ノ富士はもういない 照ノ富士の復活劇に国技館が揺れた <大相撲7月場所>13日日 2020/7/31
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* 北の富士氏「僕なら駄目だった」 照ノ富士の精神力に脱帽/7月場所 2020.7.21
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