“犬蹴り上げ動画”広がる波紋 飼い主は「しつけ」主張 2019/2/11  *堀文子『ひまわりは枯れてこそ実を結ぶ』

2019-02-12 | 日録

〈来栖の独白 2019.2.12 Tue〉
 本日、公園で猫ちゃん繋がりの仲間の一人が「動画に、ペットを足蹴にする様子が映っていて、怒りがこみ上げる。こんな人が、いるんだなって…」と。夕方のニュースだったか報道されていて、私も視た。こんな(罪の無い犬を蹴る)人間が、いる。…それが人間というものか。
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“犬蹴り上げ動画”広がる波紋 飼い主は「しつけ」主張
 2019年2月11日 月曜 午後5:37
 動画がツイッターに投稿されると、瞬く間に波紋が広がり、警察が出動する事態となった。
 京都市内で8日に撮影され、ツイッターに投稿されると、再生回数が瞬く間に437万回を超えた動画。
 犬を散歩させている1人の女性が、次の瞬間、犬のおなかあたりを思い切りけり上げた。
 その場に倒れ込み、飼い主を見上げる犬。
 その後、再び歩き出したが、わずか10秒後、女性は、またしても犬をけり上げた。
 2度にわたる、飼い犬への暴行。
 この様子をカメラに収め、ツイッターに投稿した撮影者は、「直接注意することは怖くて、できなかったので、SNS上に載せて」と話した。
 ツイッターで拡散するこの動画を目にして、広島で活動する動物保護団体の女性が行動を起こした。
 動物保護団体・紫友会の川村紫代表は、「血が逆流するような怒りと悲しみですよね。このワンちゃんをすぐ助けに行きたい」と話した。
 女性は動画投稿翌日の9日、車でおよそ5時間かけ、広島から京都市内に急行。
 地図アプリと動画の風景を照合し、ついに現場を特定した。
 動物保護団体・紫友会の川村紫代表は、「現場を押さえたので、警察に連絡をして。(『現場を押さえた』ということは、飼い主はその時点で、犬をけっていた?)そうですね」と話した。
 女性は、飼い主から犬を引き取り保護。
 犬はラブラドルレトリバーで16歳、高齢のメスだった。
 ひざには傷があったほか、重度の膀胱炎の症状なども見られたという。
 犬をけった飼い主の女性は「虐待違います。しつけです。たった1回きりのしつけを見られてね、そんなこと(保護)をされてね、ひどいでしょ?」と話した。
 犬が保護されたのを受け、撮影した男性のツイッターには「SNSの良い拡散例です」といった声が。
 犬は今後、動物保護団体の女性のもとで飼われるという。
(関西テレビ)

 ◎上記事は[FNN PRIME]からの転載・引用です
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〈来栖の独白 補遺〉
 昨日から帚木蓬生さんの『閉鎖病棟』を夢中で読んでいる。『安楽病棟』も買って手元にあるので、当分は、読む物がなくなるという心配はない。
  * 帚木蓬生著『閉鎖病棟』

       

 そんな折、本日セブンイレブンで、堀文子さんの『ひまわりは枯れてこそ実を結ぶ』(小学館)を受け取り。
 表紙を開けると、堀さんの自筆か。「堀文子」と墨書。
 予想に違わず、堀さんの作品(絵画)や写真がいっぱい。嬉しくてならない。堀さんの文章(人生訓)は短く、端的なもの。

  

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