安倍首相、朝日慰安婦報道を批判「日韓関係に大きな影響」/橋下氏、国際版を刷って世界に配信したら

2014-08-08 | 政治〈領土/防衛/安全保障/憲法/歴史認識〉

安倍首相、朝日慰安婦報道を批判 「日韓関係に大きな影響を与えた」
 産経ニュース 2014.8.8 19:14 
 安倍晋三首相は8日、産経新聞の単独インタビューに応じ、朝日新聞が慰安婦報道をめぐり、朝鮮人女性を強制連行したと証言した自称・元山口県労務報国会下関支部動員部長、吉田清治氏の証言の虚偽を認め、記事を取り消したことについて「事実として報道されたことにより、日韓の2国間関係に大きな影響を与えた。全ての教科書にも強制連行の記述が載ったのも事実だ」と指摘した。「報道によって多くの人たちが悲しみ苦しむことになったのだから、そうした結果を招いたことへの自覚と責任感の下、常に検証を行うことが大切ではないか」とも述べた。
 その上で、平成19年3月に第1次安倍内閣が「政府発見の資料の中には軍や官憲によるいわゆる強制連行を示すような記述は見当たらなかった」とする答弁書を閣議決定したことに触れ、「この閣議決定は批判されたが、改めて間違っていなかったことが証明されたのではないか」と強調した。
 自民党の石破茂幹事長が朝日新聞関係者の国会招致に言及したことについては「国会で判断することで、政府としてコメントは控えたい」と述べた。
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自民党石破茂幹事長「朝日新聞が慰安婦記事を誤報と認め取り消すなら、今までの報道は一体何だったのか」 2014-08-05 | 政治〈領土/防衛/安全保障/憲法/歴史認識〉 
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橋下氏、朝日批判強める 国際版を刷って世界に配信したらどうか
 zakzak 2014.08.08 
 朝日新聞が慰安婦報道の大誤報を32年もたって認めたことをめぐり、日本維新の会の橋下徹(大阪市長)代表が、朝日批判を強めている。検証記事発表直後から「朝日の罪は大きすぎる」と断罪していたが、国際社会での日本の名誉を取り戻すためとして、「国際版を刷り、世界に配信せよ」と強く求めたのだ。
 朝日は、吉田清治氏の「韓国・済州島で朝鮮人女性を強制連行した」という証言を、1982年から何度も取り上げてきた。この証言が「慰安婦=性奴隷」の根拠とされ、世界中で日本と日本人を貶めてきたが、朝日は5日、やっと「証言は虚偽だ」と取り消した。
 ところが、責任者の処分もなく、他紙の間違いまで細かく指摘し、上から目線で「慰安婦問題の本質 直視を」などと主張している。
 橋下氏は7日の囲み取材で、朝日記者に対し、「僕だったら報道が出た瞬間に(会社を)辞める。日韓関係をこじらせちゃって、とてもじゃないが、(社内に)いられない」と皮肉った。
 さらに、橋下氏は「検証記事はあれで終わりか? (記事を見て)どう思うのか?」と逆質問した。朝日記者が「社内で議論しているところ」と応えると、「よく(社内に)いられる。すごい精神力。政治家向きだ。僕だったら辞めるが、朝日の人はそこまでのことだと感じていないんでしょうね」とたたみかけた。
 橋下氏と朝日には因縁がある。週刊朝日とのバトルに加え、橋下氏が昨年5月に慰安婦について発言した際、朝日は批判の急先鋒となった。
 橋下氏は7日夜、朝日にこう要求した。
 「朝日が本気なら、赤字覚悟で(検証記事の)国際版を毎日刷り、『強制連行はなかった』『性奴隷はやめて』と世界各国に配信するしかない」
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