「森友問題」メディア・野党・ポスト安倍を狙う輩=国家国民の安全保障など念頭になく、我欲の極みでしかない

2018-03-17 | 政治 メディア

森友問題と「IYI=知的なバカ」にご用心 歳費受け取りながら仕事せず…無責任な一部野党 
 zakzak ケント・ギルバート ニッポンの新常識
 学校法人「森友学園」への国有地売却疑惑が最初に報じられたのは昨年2月だ。1年余が経過した。朝日新聞などの一部メディアと、左派政党がしつこく追及してきた最大の理由は、「安倍晋三政権打倒」の可能性を見いだしたからだろう。
安倍内閣
 当初は、売却額が同規模の国有地と比べて1割程度であり、評価額より8億円安かったと報じられた。「愛国教育」に力を入れる森友学園の小学校設立を応援したい安倍首相が、不正な「口利き」を行ったかのような論調だった。
 この説が厳しくなると、次は官僚らが安倍首相周辺の気持ちを「忖度(そんたく)」して価格を下げたという説が流布された。何としても「安倍政権の不祥事」に仕立てたいようだった。証拠を示さず憶測ばかり口にする野党とメディアが、良識ある国民の信用を失う行程でもあった。
 私の認識では、まず大量のゴミが埋まり、大阪特有のいわく付きの国有地が存在した。これを早く処分したい近畿財務局が、購入を希望する森友学園側との価格交渉に臨んだが、土地に価格相応の価値がないと途中でバレて、善後策に四苦八苦した-という構図だ。*安倍首相も昭恵夫人も、核心には関与していない。
 ここに来て、森友問題は、財務省の決裁文書が改竄(かいざん)された問題に急展開した。防衛省の日報問題のときも思ったが、日本の役所は米国と比べて公文書管理がいい加減な印象がある。
 日本では報道が目立たなかったが、米国務長官時代のヒラリー・クリントン氏は、厳しい公文書管理を逃れるために、仕事でも私的メールを利用した。国務長官の地位を利用して、不正を働く意図があったと疑われた。
 時代や地域に関係なく、強い権限を持った官僚は不正を働く可能性がある。官僚の管理を立法で確立することは、与野党問わず選挙で選ばれた国会議員の責任である。
 朝鮮半島情勢が大きく動いているのに、国会審議を拒否して、国会外で安倍首相や麻生太郎副総理兼財務相を批判している一部野党は無責任だ。サラリーマンの給与の数倍もの歳費を受け取りながら、国会議員に求められる「立法」という仕事を放棄している。政局にかまける、議員や政党を応援する人々の気持ちが理解できない。
 米国では最近、自分の行動を客観視して、うまく修正できない高学歴エリートたちは「IYI(Intellectual Yet Idiot=知的なバカ)」と揶揄(やゆ)されている。
 日本でも、永田町や霞が関、法曹界、メディア、大学、産業界などに巣くった「IYI」こそ、「諸悪の根源」ではないのか。
 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。著書に『儒教に支配された中国人・韓国人の悲劇』(講談社+α新書)、『トランプ大統領が嗤う日本人の傾向と対策』(産経新聞出版)、『日本覚醒』(宝島社)など。

 ◎上記事は[zakzak]からの転載・引用です
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〈来栖の独白 2018.3.17 Sat〉
 稀代の詐欺師籠池氏と朝日新聞そして野党によって、大事件化された森友問題。詐欺師籠池は総理夫人との面識、写真を最大限利用し、左翼新聞は、なかったことを有ったかのようにフェイクした。詐欺師籠池は、利と見れば「天皇陛下」という4文字さえ、自己に引きつける人間性だ。
 それに希望を見いだし、乗っかったのが野党。彼らは国家国民の安全保障など念頭にないのでお気楽だ。いま1つ、自分勝手なのは、与党。安倍政権終焉と見て、ポスト安倍を目指し、元気づいている。どれもこれも、我欲の極みでしかない。
 もはやエンタメとしてしか読めないのは、日刊ゲンダイか。
 直近の死刑執行は昨年12月だったから、今月には死刑執行はあるだろうとは私も予測するが、「日刊ゲンダイ」の云う森友、オウムとの絡みではない。法務省は、できることなら年間の死刑執行数を消化したい。それだけだ。
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森友隠しのウルトラC オウム死刑囚“3.20一斉執行”あるか
  日刊ゲンダイ 2018年3月17日
 オウム真理教の13人の死刑囚のうち、7人について、東京拘置所から、仙台、名古屋、大阪、広島、福岡の拘置所への移送が、15日完了した。すべて死刑執行施設を持つ拘置所で、死刑執行に向けた移送とみられる。
  3月20日は、1995年に「地下鉄サリン事件」が起きた日だ。丸ノ内線や日比谷線などの地下鉄車両に、オウム信者が神経ガスのサリンを散布。乗客、駅員ら13人が死亡し、約6300人が重軽傷を負った。このタイミングでの移送に対し、永田町では「20日に一斉に死刑執行するのではないか」との話が飛び交っている。
 「執行場所をどこにするかの基準はありませんが、通常、死刑囚への配慮もあって、故郷やゆかりの地に近い拘置所に送られるケースが少なくない。しかし、執行をモタついていると家族が面会を求めたり、場合によっては再審請求したりする。死刑囚の心情安定にも良くない。移送後、それほど時間を置かずに死刑執行されるのではないか」(司法担当記者)
 さらに執行を後押しする事情が森友問題だという。決裁文書の改ざんという前代未聞の不祥事で、連日、新聞テレビはこの問題一色。政権支持率も下落する一方だ。佐川前国税庁長官の証人喚問も取り沙汰される中、国民の関心をそらすための“ウルトラC”が必要らしい。
 「地下鉄サリン事件の日の一斉死刑執行は、かなりのインパクトでしょう。新聞テレビも森友問題から報道内容をオウムにシフトせざるを得なくなります」(前出の司法担当記者)
  森友逃れのために死刑執行? まさかとは思うが安倍政権ならやりかねない。3月20日に注目だ。

 ◎上記事は[日刊ゲンダイ]からの転載・引用です
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産経ニュース 2017.3.23 12:57更新
【籠池泰典氏証人喚問】速報(11)HPに天皇陛下ご来園と掲載、事実異なるとの指摘に「知らなかった。申し訳ない」
 学校法人「森友学園」(大阪市)の籠池泰典氏に対する参院予算委員会の証人喚問で、運営する「塚本幼稚園」のホームページで、天皇陛下が同園を訪問されたという事実と異なることが掲載されていることについて、籠池氏は「私は知りませんでした。恐縮です」と釈明した。
 公明党の竹谷とし子氏の質問に答えた。竹谷氏から理事長である籠池氏の責任を問われ、「お越しになっていらっしゃらないものをお越しになっていらっしゃるというのは事実に沿いませんので、それについて記載されているのであれば申し訳ないことだと思っております」と応じた。

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