豊昇龍 叔父の元朝青龍来場に気合「褒めてもらえる相撲を」 大相撲九州場所(14日初日、福岡国際センター)2021/11/9

2021-11-10 | 相撲・野球・・・など

豊昇龍 叔父の元朝青龍来場に気合「褒めてもらえる相撲を」
 2021/11/9(火) 15:13配信
 「大相撲九州場所」(14日初日、福岡国際センター)
 西前頭5枚目の豊昇龍(22)=立浪=が9日、福岡県内の宿舎で兄弟子の関脇明生、天空海と申し合い稽古で約30番取って調整した。稽古後、電話取材に応じ、「体もいい感じに動いている」と、充実の様子だった。
 九州には叔父の元横綱朝青龍が来場を予定する。尊敬する叔父の前で本場所の取組は初めて。「叔父さんにいいところを見せたい。褒めてもらえる相撲を取りたい。自分の集中力が100パーセントの相撲を取りたい」と、意気込んだ。
 東前頭筆頭の先場所は新三役を狙ったが、急性扁桃炎(へんとうえん)で途中休場。再出場したが、5勝8敗2休に終わった。
 立ち合いのスピード強化のため先場所後、下半身強化に取り組んだ。四股に加え、腰に巻いたゴムチューブを引っ張ってもらい、すり足。「立ち合い負けしないように。先場所は悔しかった。先場所の目標を今場所目指したい」と力を込めた。
 九州場所ではモンゴルから同じ飛行機で来日した日体大4年のデルゲルバヤルが鳴戸部屋に入り、欧勝馬のしこ名でデビューする。「2人でレスリングをやっていて、(自身は高校の)途中から相撲をやって、デルゲルバヤルは大学に行って相撲をやった。仲間が相撲に入ってきてうれしい」と感慨深い。
 欧勝馬は学生王者となり幕下15枚目格付け出しの資格を得た。スピード出世も期待できる。「相撲を取ったことがないのでやるのが楽しみ。大学1位になった人。すごいと思う」と幕内で早期の対戦を待ち望んだ。

  最終更新:デイリースポーツ

 ◎上記事は[Yahoo!JAPAN ニュース]からの転載・引用です
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〈来栖の独白 2021.11.10〉
 2か月に1回の大相撲。楽しみは多い。


* 「引退、隣に来てた」大相撲名古屋場所 全勝V白鵬が思い語る 2021/07/19


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