埼玉 少女誘拐・監禁 寺内樺風被告「大指令を受けて事件を起こした。私は集団ストーカーを受けていた」2017/7/4

2017-07-04 | 社会

中1少女監禁の男「指令受け事件起こした」
2017年7月4日 19:40
 中学生の少女を誘拐し、2年にわたり監禁した罪などに問われている男が法廷で何者かの指令を受けて事件を起こしたと述べた。
 寺内樺風被告(24)は、2015年3月、埼玉県朝霞市で中学1年生だった少女を誘拐し、2年にわたり自宅に監禁した罪などに問われている。さいたま地裁は弁護側の求めに応じて精神鑑定を行ったが、その結果を受けた被告人質問が4日に行われた。
 法廷で寺内被告は、なぜ事件を起こしたのか問われると、「脳に声が入ってくる」「『大指令』を受けて事件を起こした。私は集団ストーカーを受けていた」などと淡々とした様子で述べた。
 弁護側は「被告は統合失調症で責任能力は限定的だ」と主張したが、検察側は逮捕時の取り調べには普通に応じていることなどから、「責任能力はある」と主張し対立している。

 ◎上記事は[日テレNEWS 24]からの転載・引用です
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埼玉・少女誘拐 被告「被害者にストーカーされた」
 テレ朝news (2017/07/04 17:02)
 埼玉県朝霞市で少女を誘拐し、自宅で監禁するなどした罪に問われている男の裁判で、男は「被害者にストーカーされた」などと話しました。
  寺内樺風被告(24)は2014年、朝霞市で帰宅途中だった当時、中学1年生の少女(15)を誘拐して千葉市などの自宅で約2年間監禁し、少女にPTSD(心的外傷後ストレス障害)を負わせた罪などに問われています。これまでの裁判で、弁護側は「精神疾患があり、責任能力は限定的だった」と主張しています。4日の被告人質問で、寺内被告は「被害者にストーカーをされていた」「被害者側が損害賠償をだまし取るため、わざと誘拐されるよう仕向けた」「直接、脳に大指令を受けて犯行に及んだ」などと主張しました。判決は、来月29日に言い渡される予定です。

 ◎上記事は[テレ朝news]からの転載・引用です
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埼玉・朝霞 少女誘拐 寺内樺風被告 責任能力が争点 第3回公判 2017/6/14
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