明石歩道橋事故 神戸地裁が検察官役として選任した指定弁護士3人が・・・

2010-03-18 | 裁判員裁判/被害者参加/強制起訴

明石歩道橋事故で検察官役の指定弁護士と遺族が面談
2010.3.18 19:47
  平成13年に11人が死亡した兵庫県明石市の歩道橋事故で、神戸第2検察審査会が元明石署副署長について業務上過失致死傷罪で起訴議決したことを受け、神戸地裁が検察官役として選任した指定弁護士3人が今月25日に遺族と面会することが18日、分かった。関係者が明らかにした。遺族らは起訴議決前の昨年10月、検察審査会に意見陳述を要請したが、本人ではなく、弁護士が意見を述べるにとどまっていた。
 しかし、指定弁護士は今月、「改正検察審査会制度の原点である被害者や遺族の思いを捜査にいかしたい」として、遺族との直接面会を行う方針を明らかにしていた。当日は、遺族が補充捜査に関する要望書を手渡す予定という。

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