キリスト生誕地「危機遺産」解除=ユネスコが決定-パレスチナ 2019/7/2

2019-07-03 | 国際

キリスト生誕地「危機遺産」解除=ユネスコが決定-パレスチナ

 2019年07月03日05時27分

  【エルサレム時事】国連教育科学文化機関(ユネスコ)は2日、声明を出し、イエス・キリストの生誕地に建てられたとされるパレスチナ自治区ベツレヘムの聖誕教会について「危機遺産」指定を解除すると発表した。損傷が激しかった教会の修復作業が順調に進められていることが理由。
   アゼルバイジャンのバクーで開催中のユネスコの世界遺産委員会は「屋根やモザイク画などで、質の高い修復作業が行われた」と指摘し、解除を決めた。聖誕教会は2012年にパレスチナの申請で世界文化遺産に登録され、同時に危機遺産にも指定されていた。

 ◎上記事は[時事ドットコムニュース]からの転載・引用です


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