新元号は「令和」  出典は「万葉集」 2019.4.1

2019-04-01 | 政治〈領土/防衛/安全保障/憲法/歴史認識〉

新元号は「令和」

2019年4月1日 11時42分新元号

 菅官房長官は、記者会見で、「さきほど閣議で元号を改める政令、および、元号の呼び方が閣議決定された。新しい元号は令和(れいわ)であります」と述べ、平成に代わる新しい元号を「令和」に決定したことを明らかにしました。

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新元号 出典は「万葉集」

2019年4月1日 11時44分新元号

 菅官房長官は、新元号の出典は現存する日本最古の歌集「万葉集」と発表しました。

 「万葉集」は7世紀から8世紀後半ごろにかけて編さんされたとみられる、現存する日本最古の歌集です。

 合わせて20巻からなり、天皇や貴族、防人や農民まで各地の幅広い立場の人たちが詠んだ、およそ4500首がおさめられています。

 当時はまだ、ひらがなやカタカナがなかったため、日本語の音を漢字で表記する「万葉仮名」が用いられています。

 ◎上記事は[NHK NEWS WEB]からの転載・引用です


元号制度を保ち続けているのは日本のみ 時代を区切り、連続性の中で過去と現在をつなぐ役割を果たしている元号

 


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