カトリック生活

2008-05-19 | 日録

 本日、修道院に行くと、ミサの前に修院長さんから「来週、Sr.石沢とSr.里の金・銀祝です。お願いします」と、金祝・銀祝式次第(賛美する曲)を渡された。見ると、「主は水辺に立った」など、爽やかな曲が収録されている。私の知らない曲もある。「みははマリア」は、懐かしさが際立つ。「Sr.里が力一杯歌うでしょ。このパンフレット(式次第)を楽しそうに作っていました」と話される。修道院のミサに与るようになって、私は少し変わったように思う。これまでミサは、私にとって先ずオルガンを弾くことであり、頭の中で目まぐるしく考える、切に祈る、そういう場であり時間だった。それが、少し変わったように思う。シスターたちから暗黙のうちに教わることが多い。司祭の姿から、ああ、そうだったのか、と気付かされることもある。理詰めに躍起になっていた自分から、少し変わったようだ。

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 昨日は、T教会へ行った。T教会でのオルガン弾き初日。皆さん、大きなお声でお歌いになる。心をこめて、弾いてゆきたい。


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