裁判員裁判は「ショー」 裁判員制度はいらない!大運動

2009-08-08 | 裁判員裁判/被害者参加/強制起訴

裁判員裁判は「ショー」=制度反対派が批判会見-東京
8月7日12時12分配信 時事通信
 初の裁判員裁判での判決を受け、市民団体「裁判員制度はいらない!大運動」は7日、東京都内で記者会見し、第1号事件の審理について、「市民参加という名の刑事裁判ショーだった」と批判した。
 初公判を傍聴したという交通ジャーナリスト今井亮一氏は「検察官と弁護人のプレゼンテーション合戦だった。これが裁判なのか」と話した。
 ジャーナリストの斎藤貴男氏は「予想通りの展開だ。真相究明という裁判の意味が失われている」と批判。「市民参加に意味があるとすれば、チェック機能だが、全く果たされていなかった」とした。
「裁判員制度はいらない!大運動」
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魚の目「人を裁くとは。畏れ−−他者−−裁判員制度」
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〈来栖の独白〉私も以下の理由により「被害者・裁判員参加制度」に大反対する。
1、何の資格も有しない人に裁かれたくない
2、弁護人選定の権利を裁判所が握っている(裁判所は、裁判所に都合の好い弁護人を選定できる)
3、十分な審理がなされない
4、被告人の防御権が守られない
5、被害者・遺族の処罰感情が横溢、支配する
6、検察の求刑に従う判決となり、厳罰化、重刑化が進む


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