生きてきた地平 〈来栖の独白 2019.8.22〉

2019-08-22 | 日録

〈来栖の独白 2019.8.22 Thu〉
 今朝も床の中で、FMスウィッチ、オン。「古楽の楽しみ」。
 今週は懐かしさも伴うバッハ。私はこのような音楽に支えられて生きてきた、と気づく。ベートーヴェンも、モーツァルトもヘンデルも。ミサ曲、受難曲など、キリスト教音楽に支えられてきた。美術も、旧約・新約聖書に纏わる作品・・・。私の生きてきた地平。
 また、能楽も。


    

8月22日木曜  NHKFM 午前6時00分~ 午前6時55分 
▽バッハ歌手の歴史をたどって(4) ご案内:加藤拓未/2000年代から2010年にかけて、バッハの演奏で活躍した歌手の歌声をお送りします。

楽曲
「「ヨハネ受難曲」BWV245 第1部から 第9曲 アリア「主とともに楽しく歩み行こう」」 バッハ:作曲 (ソプラノ)ルース・ホールトン、(合奏)イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、(指揮)ジョン・エリオット・ガーディナー (3分23秒)

「ミサ曲 ロ短調 BWV232から アリア「ベネディクトゥス(祝せられますように)」」 バッハ:作曲 (テノール)ゲルト・テュルク、(合奏)バッハ・コレギウム・ジャパン、(指揮)鈴木雅明

「カンタータ第82番「私は満ちたりて」から 第1曲 アリア」 (バス)ピーター・ハーヴィー、(合奏)イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、(指揮)ジョン・エリオット・ガーディナー

「「ヨハネ受難曲」BWV245 第2部から 第35曲 アリア「注げわが涙、流れとなって」」 バッハ:作曲 (ソプラノ)シビッラ・ルーベンス、(合奏)コレギウム・ヴォカーレ、(指揮)フィリップ・ヘレヴェヘ

「「ヨハネ受難曲」BWV245 第Ⅱ稿の第1部から 第13曲 アリア「私を打ち砕け、岩よ丘よ」」 バッハ:作曲 (テノール)マーク・パドモア、(合奏)コレギウム・ヴォカーレ、(指揮)フィリップ・ヘレヴェヘ

「「マニフィカト」BWV243から 第2曲 アリア「わが心は喜びに耐えず」」 バッハ:作曲 (メゾ・ソプラノ)マグダレナ・コジェナー、(合奏)ムジカ・フローレア、(指揮)マレク・シュトリンツェル

「「マタイ受難曲」BWV244 第2部から 第39曲 アリア「神よ、あわれみたまえ」」 バッハ:作曲 (カウンターテナー)ロビン・ブレイズ、(合奏)バッハ・コレギウム・ジャパン、(指揮)鈴木雅明

「アリア「すべては神とともにあり、神なきものはなし」BWV1127」 バッハ:作曲 (ソプラノ)キャロリン・サンプソン、(合奏)バッハ・コレギウム・ジャパン、(指揮)鈴木雅明

  ◎上記事は[古楽の楽しみ]からの転載・引用です



■ 九月定例公演能
・狂言が映す“時代”―改元に寄せて―
  今年度は、30年ぶりの改元の年になりました。平成の30年間を振り返ってみるとき、やはりひとつの“時代”を生きたと感じる方も多いのではないでしょうか。
 能や狂言の中には、歴史的な事件を題材としたり、作られた当時の流行が取り入れられたりといった、“時代”の感じられる作品が数多くあります。今年度の名古屋能楽堂定例公演では、こうした能や狂言をお届けいたします。
 九月定例公演は、能「経政」、狂言「博奕十王」、能「熊野」を上演します。

日 時:
 令和元年9月22日(日) 13:00開場 13:30開演

演 目:
 能「経政(つねまさ)」(宝生流) シテ/衣斐正宜  
 狂言「博奕十王(ばくちじゅうおう)」(和泉流) シテ/井上松次郎
 舞囃子「弓八幡(ゆみやわた)」(金剛流) シテ/羽多野良子
 能「熊野(ゆや)」(観世流) シテ/久田三津子  

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