郵便料金10月に3割値上げへ…封書110円、はがき85円
5/22(水) 0:04配信
政府は21日、物価問題に関する閣僚会議を開き、定形封書(25グラムまで)の郵便料金の上限を84円から110円に3割引き上げる改定案を了承した。総務省令の改正を経て、日本郵便は10月に料金の値上げを実施する見通しだ。消費税率引き上げに伴う改定を除くと、30年ぶりの値上げとなる。
林官房長官は21日の記者会見で、閣僚会議について「消費者の理解を得るための周知や、郵便事業の安定的な提供を将来にわたって確保する観点から、郵便料金制度の見直しの検討を行うことなどの方針がまとめられた」と説明した。
総務省は6月下旬にも、改正省令を公布・施行する。これを受け、日本郵便は新料金の詳細を同省に届け出る予定で、昨年に手数料を値上げした現金書留などを除く郵便料金を3割ほど値上げする。はがきは63円から85円に引き上げる方針だ。
郵便物の減少で、日本郵便の郵便事業は2022年度に続き、23年度も営業赤字となった。
最終更新:読売新聞オンライン
◎上記事は[Yahoo!JAPAN ニュース]からの転載・引用です
ーーーーーーーーーーーーーーー
〈来栖の独白 2024.05.22. Wed〉
>郵便物の減少で、日本郵便の郵便事業は2022年度に続き、23年度も営業赤字となった。
インターネット、スマートフォンの時代だが、郵便でなくてはならぬこともある。
拘置所の死刑囚との交流、郵便機関がなくては叶わなかった。刑務所も、然り。打電(電報)したこともあった。
拘置所の死刑囚との交流、郵便機関がなくては叶わなかった。刑務所も、然り。打電(電報)したこともあった。
そういう今の私は、日常、「郵便」を利用することは、殆ど、無い。
ネット時代、今の郵便事業は如何に大変だろう。今日も、郵便配達員さんが、郵便受けに入れてくださった。