鈴懸の径
2013-06-24 | 日録
〈来栖の独白2013/6/24 Mon. 〉
3月26日の健診後、近くの緑地公園を歩くことを日課のようにしている。子供たちのための遊園地付近は避け、専らジョギングや散歩のためのコースをゆっくり歩く。
広大な、懐の深い公園で、梅林、桜の園、菖蒲田、つつじの道、竹林の散策路、こもれびの小径・・・があり、森林浴が楽しめる。たくさんの実が落ちている。鈴懸の実だ。鈴懸の径のメロディが口を突いて出た。母校を懐かしく振り返ることはなかった私だが、今日はしみじみした思いで鈴懸の木を仰いだ。いつも猫ちゃんに餌をあげる地点に立つ大きな鈴懸の木。頼もしく感じた。 「鈴懸の径」