小沢氏「政府、東京電力に、正しい情報の迅速な公表を強く求める」

2011-03-23 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア

小沢氏の元秘書が岩手で被災
サンスポ2011.3.19 05:00
 民主党元代表の小沢一郎被告(68)が強制起訴された資金管理団体「陸山会」の収支報告書虚偽記入事件で、政治資金規正法違反の罪に問われた元公設第1秘書、大久保隆規被告(49)=公判中=が、地元の岩手県釜石市で被災し、家族と避難所生活していることが18日、関係者への取材で分かった。大久保元秘書は東日本大震災発生後、数日間は連絡が取れない状態だった。
 東京地裁(登石郁朗裁判長)同日、大久保元秘書の審理を、共犯とされた元私設秘書の衆院議員、石川知裕被告(37)、元私設秘書の池田光智被告(33)と切り離す決定をした。理由を明らかにしていないが、大久保元秘書の出廷が困難な現状に配慮したとみられる。
 弁護団は、今月23日の第7回公判、25日の第8回公判への本人出廷は難しいとして、期日の取り消しを申し入れていた。大久保元秘書の次回公判は4月22日の予定。
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東北関東大震災に際して
 11日発生の東日本巨大地震と津波による大災害に際しまして、岩手県、宮城県、福島県の3県をはじめ、全国で被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
 また、被災で亡くなられた方のご遺族の皆様に、衷心よりお悔やみを申し上げます。
 今日の地震と津波による、福島県の原子力発電所における火災や、爆発による放射性物質拡散などの事態につきましては、政府、東京電力に対し、正しい情報を迅速に公表することを、強く求めるものです。
 この度の災害は、現在も被害の実態が把握できないほどであり、戦後の荒廃期に匹敵するほどの危機的状況ともいえます。
 私たち日本国民は有史以来、幾多の国難を乗り越えてきました。この事態にあたり、今こそ私たちは、その勇気と英知を結集して、この危機を乗り切らなければなりません。
    衆議院議員 小沢 一郎
        最終更新日:2011年3月17日


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