「宮崎 家族3人殺害事件」奥本章寛死刑囚 再審請求棄却 宮崎地裁 2017/9/1付 

2017-11-10 | 死刑/重刑/生命犯

宮崎地裁  3人殺害、再審請求棄却 奥本死刑囚
 毎日新聞2017年11月9日 06時30分(最終更新 11月9日 06時30分)
 宮崎市で2010年に家族3人が殺害された事件で、宮崎地裁(岡崎忠之裁判長)が、殺人罪などに問われ死刑判決が確定した奥本章寛(あきひろ)死刑囚(29)の再審請求を棄却していたことが8日分かった。決定は9月1日付。奥本死刑囚は福岡高裁宮崎支部に即時抗告した。
 奥本死刑囚は被害者遺族の処罰感情の変化を理由に無期懲役への減刑を求めていたが、岡崎裁判長は「(再審理由となるのは)確定判決が認めた罪より法定刑の軽い罪が認められる場合で、量刑に関する情状を基準とすべきでない」と述べた。
 奥本死刑囚の代理人の黒原智宏弁護士は「死刑は究極の刑罰なのだから量刑を争う再審も認められるべきだ」と話した。【宮原健太】

 ◎上記事は[毎日新聞]からの転載・引用です
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◇ 宮崎 家族3人殺害事件 奥本章寛死刑囚が手記「この世との縁が無くなっても償いを続けたい」2017年11月  
見逃せない遺族感情の変化「死刑になるな。生きて帰ってこい」…宮崎家族3人殺害事件・奥本章寛死刑囚に 
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◇ 「宮崎 家族3人殺害事件」奥本章寛死刑囚…義母と妻、長男との生活は我慢の連続 義母から逃れたかった 2014-11-13

    
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◇ 「“確定死刑囚”の告白 ~裁判員、遺族の想いは~」 宮崎 家族3人殺害事件 奥本章寛死刑囚 

    

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