『三國連太郎、彷徨う魂へ』 宇都宮直子著 文芸春秋刊 2020.7.8

2020-07-08 | 本/演劇…など

〈来栖の独白 2020.7.8 Wed〉
 朝、8時前に出て近所のセブンイレブンへ。注文しておいた『三國連太郎、彷徨う魂へ』が届くというお知らせがあったので、とても楽しみにしていた。パンと紅茶・サラダの朝食を戴きながら、早速読み始めた。なぜこうも、三國連太郎という人柄は、私の共感をそそるのだろう。ひたすらな、純度の高い生き方の故か・・・。
 帯に、ご子息・佐藤浩市氏の言葉。「演者として立てなくなった時点で、三國は半分死んでいるんです。だから、僕は、彼を半分看取っていた。」。佐藤浩市も、好い役者だ。

『三國連太郎、彷徨う魂へ』宇都宮直子著 文芸春秋刊


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