中ロ首脳が会談 領土保全など核心的利益で協力

2013-03-23 | 国際/中国/アジア

中ロ首脳が会談、共同声明調印 領土保全など核心的利益で協力
 【モスクワ共同】中国の習近平国家主席は22日、ロシアを訪問し、クレムリンでプーチン大統領と会談した。会談後、両首脳は主権、領土保全、安全保障など「核心的利益」にかかわる問題で協力することを盛り込んだ共同声明に調印した。習氏は国家主席就任後、初の外国訪問で、国際舞台での本格始動となった。
 習氏は会談で、互いの政治的な支持を強め「相手の国家主権や、安全に発展する利益」を守る努力をしていくと強調。日本との間で北方領土問題を抱えるロシアと協調し、沖縄県・尖閣諸島をめぐり対立する日本を間接的にけん制した。
2013/03/23 00:58   【共同通信】
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「尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権は、核心的利益」人民日報 2012-01-21 | 政治〈領土/防衛/安全保障/憲法〉 
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