2007年7月21日 朝刊
全セ-全パ 7回裏1死二塁、ラミレスは先制の1号2ランを放つ=東京ドームで
◆全セ4-0全パ
2007年プロ野球ガリバーオールスターゲーム第1戦は20日、東京ドームで行われ、全セが4-0で全パに完勝し、一昨年の第1戦からの連勝を5に伸ばした。通算成績は全セの66勝73敗8分け。最優秀選手(MVP)は先制2点本塁打のラミレス(ヤクルト)が選ばれた。
両チーム無得点で迎えた七回一死二塁からラミレスが左中間に2ランを放ち、続く前田智(広島)も右中間にソロ本塁打して3点を先行した。八回には森野(中日)が中越えにソロ本塁打して突き放した。全パは9投手のリレーにかわされ、わずか1安打に終わった。
第2戦は21日、フルキャスト宮城で52年ぶりにデーゲームで開催され、全パは田中(楽天)、全セは高橋尚(巨人)が先発登板する。
○…全セは七回、ラミレスが左中間に2ラン、続く代打の前田智が右中間にソロを放って3点を先制。八回にも代打・森野が中越えにソロを放って突き放した。
投手陣は1回ごとに交代し、計9人が投げて無失点リレー。許した安打は一回、先頭の西岡に許した一塁内野安打だけだった。
全パはダルビッシュ、小林宏がいずれも2回無安打無失点と好投した。
<第1戦表彰選手>
▽最優秀選手 ラミレス(ヤクルト)
▽優秀選手 前田智(広島)森野(中日)ダルビッシュ(日本ハム)小林宏(ロッテ)
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やっぱ、祭りは、いい。(↑の文字色の「赤」は来栖)