自民党 TBSの取材拒否を解除 TBS報道局長文書受け

2013-07-06 | メディア/ジャーナリズム/インターネット

自民、取材拒否を解除 TBS報道局長文書受け
産経新聞2013.7.5 21:26
 自民党は5日夜、TBSの報道内容が公平さを欠いているとの理由による同局から取材拒否について、TBSの西野智彦報道局長名の文書が石破茂幹事長宛てに提出されたことを受けて解除したと発表した。文書には「指摘を受けたことを重く受け止める。今後一層公平、公正に報道していく」と記された。
 安倍晋三首相(党総裁)はBSフジ番組で「今後はしっかりと公正な報道をするという事実上の謝罪をしてもらったので問題は決着した」と説明した。
 問題となったのは、国会会期末の与野党攻防の末に電気事業法改正案などが廃案となった経緯に関する報道番組「NEWS23」の内容。自民党は「廃案の責任が全て与党側にあると視聴者に誤解させるような内容があった」として、4日に取材拒否を発表していた。
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 自民党、TBSの取材拒否 選挙期間中としては異例

 フジテレビ系(FNN) 7月5日(金)0時24分配信
 自民党がTBSに対し、選挙期間中としては異例の取材拒否を発表した。
 4日夜、自民党は、6月26日に放送された、TBSの番組「NEWS23」の中で、通常国会における「電気事業法改正案など、重要法案の廃案の責任が、全て与党側にあると、視聴者が誤解するような内容があった。訂正と謝罪を求めたが、いまだ誠意ある回答は得られていない」として、安倍総裁や党幹部に対する取材や、番組出演を一時停止すると発表した。
 自民党は「わが党へのマイナスイメージを、巧妙に浮き立たせたとしか受け止められない」としている。
 これに対し、TBSは「放送内容について抗議を受けたことは残念です。引き続き理解を得られるよう努力してまいります」とコメントしている。
最終更新:7月5日(金)0時24分
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