「黙らせようとする日産の謀略」ゴーン被告声明
2019年04月04日 10時34分 読売新聞
【ニューヨーク＝有光裕】ゴーン被告の代理人を務める米国の弁護士は３日（日本時間４日）、４回目の逮捕について「許し難い、恣意的なものだ。検察当局を欺き、私を黙らせようとする日産内部の謀略だ。根拠のない数々の罪において私は無実だ」とするゴーン被告の声明を公表した。
声明では、「１０８日間にわたって不当に身柄を拘束され、今の最大の願いは公正な裁判だ。来週に行う予定だった記者会見の機会を検察に奪われたが、真実が明らかになる時が来る。裁判が公正に行われれば、身の潔白が証明されると確信している」とした。 読売新聞
◎上記事は[@niftyニュース]からの転載・引用です
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カルロス・ゴーン容疑者、再逮捕前日、産経報道に「バッドニュース」
2019年04月04日 10時34分 産経新聞
日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン容疑者（６５）が東京地検特捜部に会社法違反（特別背任）容疑で再逮捕されたことを受け、弁護人を務める弘中惇一郎弁護士は４日、東京都内で報道陣の取材に応じ、「何のために身柄を拘束したのか。『人質司法』としてゴーン容疑者を痛めつける以外にどういう意味があるのか。非常に不適当な方法だ」と述べた。
弘中氏によると、ゴーン容疑者は再逮捕前日の３日午後、産経新聞のウェブサイトで、自身の４回目の逮捕方針を伝える報道を見て「バッドニュース」と語ったという。弘中氏はそのときのゴーン容疑者について、「愉快ではなさそうだった。アンハッピーという感じだった」と振り返った。 産経新聞
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◇ ゴーン被告が知る由もなかった転落への序章 側近が準備した筋書き Bloomberg 2019/1/31
◇ ルノーにもフランス国家にも見捨てられたカルロス・ゴーンが辿る運命 2019/01/18
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