中日 松坂が練習試合で11か月ぶりのマウンド 復活に向け好投
NHK NEWS WEB 2018/2月26日 19時22分プロ野球
プロ野球・中日に今シーズン加入し、復活を目指す松坂大輔投手が韓国プロ野球のチームとの練習試合で、およそ１１か月ぶりに実戦のマウンドに立ちました。
今シーズン、テストを経て中日に入団した松坂投手は、沖縄県北谷町で行われている１軍キャンプで調整を続けていて、２６日、韓国プロ野球チームとの練習試合に登板しました。
松坂投手が実戦のマウンドに立つのは、ソフトバンクに所属していた去年３月の広島とのオープン戦以来、およそ１１か月ぶりです。
松坂投手は、この試合の２人目として３回から登板し、最初のバッターを「狙いどおり」というアウトコースのスライダーで空振り三振、続く２人目も１４３キロのストレートで２者連続の三振を奪いました。
松坂投手は３人目のバッターも力のあるストレートでショートフライに打ち取って、この回を３人で抑え、１イニング１１球で交代しました。
復活に向けて好投を見せた松坂投手は「この時期に試合で投げられたことは大きい。三振を奪ったボールは完璧だったので、それを試合で何球も投げられるようにしたい」と満足そうに話していました。
◎上記事は[NHK NEWS WEB]からの転載・引用です
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◇ 松坂大輔「今は、純粋に野球のことで悩めている。去年は、どう投げたら痛みが出ないのかなと探りながらだった」2018/2/22
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