阪神・能見が投打で活躍、11勝目.  「ああ、井上選手会長が引退決意」

2009-09-25 | 相撲・野球・・・など

<阪神>能見が投打で活躍、11勝目 中日は今季初の5連敗
9月25日21時38分配信 毎日新聞
 ○阪神5-2中日●(25日・ナゴヤドーム)
 阪神は先発の能見が投打で活躍した。四回に新井が「変化球がうまくバットに引っかかってくれた」と先制打。五回は能見と浅井の連続適時打、六回も能見が適時打した。2打点の能見は投げても7回2失点で11勝目。中日は最多勝を争う吉見が振るわず、今季初の5連敗。
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〈来栖の独白〉
 まぁ、負けるのは仕方ない。今の中日は、何処にも勝てない。
 そんなことより、本日のゲーム、阪神の先発は能見。この人は、いつも、ついつい「これが、野球の選手ですかぁ」と云ってしまうほど、端正な顔立ち。こんな選手は、中日には一人もいない。中日は、どれもこれも酷いもんだ。べんちゃん(和田)なんか、「頼むから、帽子、脱がないでくれ」って云いたくなるし、(本日2ランを打ったが)一樹(井上)なんか、最悪。私のような面食いがよく我慢してドラを応援している、と自分でも思う。
 五木寛之さんの『親鸞』は連載を終わったが、五木さんも『親鸞』に何人かの美男を登場させた。美醜に余程執着があるな、と見た。連載終盤に及んで私が凝っと視たのは、遵西さんである。美しく若い僧。お山の良禅も美しい僧で、年配の僧に愛玩され、それを出世の足がかりとする。
 阪神能見投手を見ていて、ふと『親鸞』を思い出した。

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中日:井上、現役引退表明「悩みに悩んだが9月に決意」
 中日の井上一樹外野手(38)が25日、今季限りで現役引退を表明した。25日の阪神戦後にナゴヤドームで会見した井上は「悩みに悩んだが9月になって引退を決意した。ドラゴンズのユニホームを脱いで終わるのが最高と思った」と話した。
 井上は鹿児島商高から投手として89年のドラフト2位で入団したが、2年間で9試合登板し、通算1敗と振るわなかった。94年から野手で1軍に登場。99年には開幕21試合連続安打をマークし、リーグ優勝に貢献した。06、07年には中日選手会長になりファンサービスに努めた。今年は出場23試合にとどまり41打数3安打、打点5。プロ20年の打撃成績は通算1213試合に出場し3129打数863安打、79本塁打、349打点(今年の記録は25日現在)。【村社拓信】毎日新聞 2009年9月25日 22時11分(最終更新 9月25日 22時16分)


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