相模原事件初公判 2020年1月ごろで調整 元職員、植松聖被告 (NHK NEWS WEB 2019/4/3)

2019-04-05 | 相模原事件 優生思想

相模原事件初公判1月ごろで調整

 神奈川 NEWS WEB 2019/04月03日 15時17分

 3年前、相模原市の知的障害者施設で入所者19人が殺害されるなどした事件で、殺人などの罪に問われている29歳の元職員の初公判を来年1月頃に開く方向で調整が進められていることが、関係者への取材でわかりました。

 検察は3日、こうした方針を遺族の代理人などに説明したということです。

 平成28年7月、相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者が次々と刃物で刺され19人が殺害されるなどした事件では、施設の元職員、植松聖被告(29)が殺人などの罪に問われています。

 裁判員裁判を始めるにあたって争点を整理するため、現在裁判所と検察、それに弁護側が協議を行っていて、この中で初公判については来年1月頃に開く方向で調整が進められていることが関係者への取材でわかりました。

 検察は3日、こうした方針を被害者遺族の代理人を務める弁護士などに説明したということです。

 植松被告は捜査段階の調べに対し「意思疎通できない障害者を殺そうと思った」という供述を続けたほか、精神鑑定ではみずからを特別な存在だと考える「自己愛性パーソナリティー障害」などの複数の人格障害があったと指摘されましたが、検察は刑事責任能力があったと判断しておととし起訴しています。

 ◎上記事は[NHK NEWS WEB]からの転載・引用です

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