元医師、山本直樹被告の控訴を棄却 大阪高裁 2024/3/6

2024-03-06 | Life 死と隣合わせ

父親殺害の元医師 2審も懲役13年
2024/3/6 11:23

山本直樹被告(ツイッターから)

 知人の医師らと共謀し、父親=当時(77)=を殺害したとして殺人罪に問われた元医師、山本直樹被告(46)の控訴審判決公判が6日、大阪高裁であり、長井秀典裁判長は懲役13年とした1審京都地裁判決を支持し、被告の控訴を棄却した。

弁護側は、知人の医師、大久保愉一(よしかず)被告(45)との共謀を否定して無罪を主張していたが、長井裁判長は「殺害計画を立て、実行したのが大久保被告だったとしても、(山本被告も)主体的に犯行を実施した」と指摘した。

山本被告は分離して審理されたALS(筋萎縮性側索硬化症)患者への嘱託殺人罪でも1審で懲役2年6月となり、控訴。大久保被告に対して京都地裁は5日、山本被告の父親への殺人罪とALS患者への嘱託殺人罪などで懲役18年を言い渡した。

  ◎上記事は[産経新聞]からの転載・引用です


* 元医師、山本直樹被告(=母親らと共謀し父親を殺害) 大阪高裁に控訴 2023/2/18

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