
皆様、こんばんは。
事務局です。
11日の一宮市内は、昨日とは空気が入れ替わり、蒸し暑い晴れの天気になりました。
本日の寺西は、来客対応と縫製作業、「音の輪会」様の鑑賞でした。
2日間ブログをお休みさせていただきました。
ツイッターアカウントはお休みしておりませんでしたので、ツイッターアカウントで、動きが確認できたかと思います。
昨日は、くろてつの会様主催の「ありがとう200号車 万葉線・加越能めぐり」という青バス乗車会に参加いたしました。
楽しい乗車会でした。
企画・運営を担当された皆様、お疲れ様でした。
富山地鉄バス様、万葉線様、加越能バス様には、参加者の1人として、お礼申し上げます。

撮影会中、ご自宅から出ていらっしゃり、青バスを撮影する、男性高齢者や女性の方をみかけました。
男性高齢者の中には、「このバスのシャーシとボディーは、どこのだっちゃ」とおっしゃる方もいらっしゃり、寺西は驚いてしまいました。
乗車会に参加したお話は、後日、ブログでご紹介していきます。
本日は11日でしたので、尾張一宮駅前ビル(通称・iビル)3階シビックテラスにて、音楽イベント「音の輪会」が開催されました。

何時もと趣向が変わり、「78回転SPレコードコンサート」でした。
一宮市木曽川資料館様に所蔵されています、携帯用の、1935(昭和10)年製造の手回し蓄音器が机の上に置かれて、懐かしの洋楽などが、スピーカーから流れていました。
蓄音器には、レコード板から音を拾うための、針があるのですが、針の寿命は、レコード1枚分を聴いたら寿命、という短さなんだそうです。
ちなみに針の値段は、1本が27円ぐらい、と紹介されていました。
寺西の世代は、学生の頃、CD(コンパクトディスク)プレーヤーが登場して、レコードプレイーヤからお別れとなり、それ以降、レコード針(ダイヤモンド針)を買った記憶がありません。
洋楽を鑑賞した後は、盆踊りの曲が流されて、浴衣を着た皆様による、盆踊りが披露されました。

盆踊りの中には、「郡上おどり」もありました。
郡上おどりは、岐阜県郡上市八幡(はちまん)町で、毎年7月中旬から9月上旬までの、32夜開催されるおどりです。
8月13日夜から16日までは、20(午後8)時から明け方まで踊り続ける徹夜踊り、正式名は「盂蘭盆会(うらぼんかい)」がおこなわれます。
踊りの会場は、寺社の境内、道路、駐車場、公園、駅前広場などで開催されますが、開催日毎に変わります。
郡上おどりと言えば、おどりの開催日毎に、「〇〇記念祭」などと記念日名があります。
その中に、「越美南(えつみなん)線開通記念祭」という記念日名があります。
この記念日名を聞く度に、寺西は、今はなき、ディーゼル急行「おくひだ」号(名古屋〜美濃太田〜北濃)を思い出します。
参考に、徹夜踊りのために、八幡町にいらっしゃる、踊り子は、約25万人と言われています。
音の輪会、楽しく音楽や踊りを鑑賞させていただきました。
運営を担当された皆様、お疲れ様でした。
そして、木曽川資料館の担当様には、参加者の1人として、お礼申し上げます。
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