
皆様、こんばんは。
事務局です。
15日の一宮市内は、引き続き、曇りの天気になりました。
今日は、十五夜ですが、めでる月を見ることは、難しいと思いました。
しかし、一宮市民の皆様の心掛けが良かったのでしょうか、20時頃から雲がなくなり、きれいな月を見ることができました。
本日の寺西は縫製作業でした。
お店の近くですくすく伸びている、南天(なんてん)の実が大きくなってきました。
「青バスの続きは?」というお話がございました。
「青バス200号乗車会」に参加しましたお話を書いていきますね。
青バス乗車会。
前回7月10日の、291号乗車会が、「最初で最後の乗車会」だと、寺西は思っておりました。
ところが、7月10日の乗車会が、たいへんに好評だったそうです。
寺西はバスに詳しくありませんが、乗車会は、たいへんに楽しかったです。
そこで、青バス200号乗車会が、9月10日におこなわれるお話を聞きました。
前回は、三菱ふそう様で製造されたバスでした。
今回は、シャーシは日野自動車様、車体は富士重工業様が製造されたバスで、乗車会がおこなわれることになりました。

この製造メーカーの組み合わせのバスは、たいへんに珍しいそうです。
今回の主役であります200号は、1991(平成3)年4月に製造された大型バスです。
1992(平成4)年に、太閤山ランドで開催された、「ジャパンエキスポ富山'92」に訪れる、来場者の皆様を輸送するために活躍したそうです。
座席は、右二列、左二列になっており、着席サービスを重視した配置になっていました。

エキスポ終了後は、路線バスとして活躍して、本年、新しいバスが納車されるため、廃車になる直前に、バスファン有志が集まって、資金を出しあい、地鉄バス様のご協力により、乗車会がおこなわれることになりました。
40歳以上の方はお分かりだと思いますが、1990年前後の日本国内は、「博覧会ブーム」でしたよね。
愛知県は、名古屋市制100周年を記念して、1989(平成元)年に、白鳥・名港・名城の三会場で、「世界デザイン博覧会」が開催されました。
お隣の岐阜県では、1988(昭和63)年に、岐阜市長良福光で、「ぎふ中部未来博」が開催されていましたね。
今回も寺西は、本業の関係で、乗車会に参加するためだけに、自動車で、富山県にお邪魔することになりました。
深夜、東海北陸自動車道・飛騨古川パーキングエリアで仮眠をしておりましたら、気温が10度になっており、ちょっと驚いてしまいました。
青バス200号は、富山地鉄バス富山東部営業所様を出て、JR・あいの風鉄道・富山駅北口にあります、貸切バス停留所に向かいます。

停留所隣には、岩瀬浜方面に向かう、富山ライトレールのホームがあります。
今回ホームには、黄色塗装の路面電車が停車していました。
次回に続きます。
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